Hand Bell Concert
2024年12月17日 18時52分
生徒たちは演奏の前の曲紹介では緊張した面持ちでしたが、始まると演奏に集中して、美しい音色を披露してくれました。
ハンドベル演奏は一人一人の役割が重要です。皆さんは協力し合って素晴らしいパフォーマンスを作り上げてくれました。心に響くハンドベル演奏、ありがとう!
生徒たちは演奏の前の曲紹介では緊張した面持ちでしたが、始まると演奏に集中して、美しい音色を披露してくれました。
ハンドベル演奏は一人一人の役割が重要です。皆さんは協力し合って素晴らしいパフォーマンスを作り上げてくれました。心に響くハンドベル演奏、ありがとう!
昨日から冬の読書旬間が始まっています。朝SHR前の10分間(8:30〜8:40)朝読書です。
朝の静かな時間の読書は、心が落ち着き、ストレスの軽減やリラックス効果、集中力の向上の効果があると言われています。本の世界に浸ることはとても大切なことですね。
生徒会も秋から新体制で活動が行われており、その新生徒会役員の皆さんからおすすめの本を紹介してもらいました。
また、最終日の24日(火)には、恒例の「クリスマス会」も計画されています。楽しみですね。
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追悼 谷川俊太郎さん
素晴らしい作品をありがとうございました
心よりご冥福をお祈りいたします
一昨日12月14日(土)に塩尻の総合教育センターに集まり、県内の高校生が取り組んだ探究や課題研究活動、海外での体験や国際交流の体験報告などを発表する「探Qフェスティバル2024」が開催されました。
本校からも2年生のグループが、『阿南町の「コメ」った問題の課題解決に向けて』をテーマに、ポスターセッションを行ってきました。
会場の訪れた生徒や保護者、先生方に説明したり、質問に答えたりと、探究活動を通じて得た知識やスキルを他者に伝えることで、自分自身の理解をさらに深めることができたかと思います。
生徒たちは信州アトムの佐々木さん(前PTA会長)の指導の下、放課後を使って余剰米を自ら製粉し、その米粉を使って飯田のパン工房「ゆめのや」さんでパンを焼いていただきました。出来上がったパンは、今週の19日(木)に地元阿南町の小中学校に提供されます。その当日、生徒たちは阿南第一中学校を訪問し、米粉パン提供の経緯を説明する予定です。
本日1限と3限に、英語と数学の初任者による研究授業が行われました。
1限は英語科石田先生の「英語コミュニケーションⅡ」(2学年A B組地域探求コース)です。関係代名詞whatの分野の学習で、英作文にチャレンジしました。
阿南町に必要なのは○○○だ。
→ What Anan Town needs is ○○○.
3限は数学科菅田先生の「数学A」(1学年)で、確率の「余事象」の単元を学習しました。
余事象について、身近な事(事象)を取り上げて、わかりやすく説明しました。
教壇の先生、そして、生徒もいつもと異なる雰囲気での授業で、とても緊張したと思います。本当にお疲れ様でした。また、総合教育センターよりお越しいただいた樋口先生、ご助言・ご指導等ありがとうございました。授業後の研究会で出された反省点やアドバイスを、今後の授業に活かしてほしいと思います。
昨日(12月12日(木))、信濃毎日新聞が飯田下伊那地域に配布している「週刊いいだ」に本校2年生の片町理空(りく)さんの記事が掲載されました。
長野と静岡県境のヒョー越峠(飯田市南信濃)で毎年行われている「峠の国盗り綱引き合戦」の信州軍の主力メンバーで活躍した様子などが紹介されました。理空さんの他にも、同郷(幼なじみ)で本校3年生の横畑さん・山崎さんもテレビ番組レポーター役で試合を見守った様子も紹介されています。
12月のことを「師走」と言いますね。その語源や意味については諸説あるそうですが、「年の瀬が迫り師(僧侶や先生)が走り回るほど忙しい月」から「師走(しわす)」と呼ばれるようになった、という説が有名ですね。他にも、「年果つる(としはつる)」の年の終わり説、「四極月(しはつ)」の四季の最後説、「一年の仕事を為し終える」の仕事を終える=為果つ(しはつ)説もあるそうですが、日に日に日が暮れる時間も遅くなり、令和6年(2024年)も残すところあとわずかとなりました。
古来の人々は、そんな昼間の時間も最も短く生命力も弱まる冬至の時期、全国の神々をお招きして湯でもてなし、太陽と生命の復活を祈る儀式が南信州の遠山地区で行われます。それが『霜月まつり』です。
何故12月(師走)なのに霜月(しもつき)なのかというと、この冬至の頃は旧暦では11月=霜月だからです。
(以下は令和5年度2学期終業式「校長講話」より)
阿南高校の事務室前の廊下に展示されている絵画ですが、ちょうど「霜月まつり」や「冬祭り」が行われるこの時期に、不思議な現象が起こるのです。
この不思議な現象は、校舎と校舎の合間から差し込んだ朝日がろうかの床面に反射し、絵画が光り輝くのです。 飯田市南信濃に暮らした童画家の北島新平さんの作品で、開校三十周年記念に書いていただいた油絵だそうです。
北島さんは福島県のご出身で、縁あって長野県に移り住み、結婚して旧木沢村=飯田市南信濃木沢に籍を移し、小中学校の教員を務める傍ら、飯田下伊那地域を巡って祭りなどを描き創作活動に励んだそうです。
北島先生が愛し絵画に残した南信州の風土や民族文化が、作品とともにこの先ずっと大切に愛し続けられ、後世に繋いで行って欲しいと願ってます。
昨日(12月2日(月))、2年生は就職希望者と進学希望者に分かれて、進路ガイダンスを行いました。
就職希望者は飯田市のエスバードで開かれて飯田職業安定協会主催の企業説明会に参加してきました。飯田下伊那地域の企業82社が参加しており、昨日は飯伊の高校7校から400人余りが参加したそうです。生徒たちは企業のブース3ヶ所まわって会社の強みや働き方などを聞き、説明記録を取りながら管内の産業や企業についての知識を深めました。
・企業説明会に向かう生徒たち(学校からエスバードまで、バスを出していただきました。)
一方進学希望者は、金沢工業大学と飯田短期大学の先生方をお呼びし、模擬授業を体験しました。
金沢工業大学の武市 祥司 教授の模擬授業では、聞き手にわかりやすく伝えたり、問題を整理し解決策を見つけやすくするための思考法=「論理的思考法(ロジカルシンキング)」の講義でした。大学入試での小論文の構成にも活用できるとの話もされました。
続けて飯田短期大学の澤田 有香 准教授の講義は、「幸せな人間関係を保ちつつ、人生の舵を自分でできる」と題し、人の行動を自動車に例えて、どこに向かうかを自分で決める上で、どうセルフコントロールしていけば良いか、具体的にわかりやすくお話ししていただきました。
高2のこの時期は、これからの進路を具体的に考え始める重要な時期です。
【自分の未来を見据え、最適な選択をするため】
1 自分の興味や関心、得意なこと、価値観を見つめ直すなど、自己理解を深めよう。
2 就職先や大学や専門学校などの情報を積極的にそれぞれで集めよう。
3 自分の目標を明確にし、その目標に向かってどのように行動すべきかを計画しよう。
飯田職業安定協会のみなさん、また、講義いただいた武市先生、澤田先生、ありがとうございました。
今日は時々小雨の降る寒い日となりましたが、秋の2回目のクラスマッチ(秋季クラスマッチ②)が行われました。
男子はサッカーとバスケットボール、女子はバスケットボールを行いました。
どのクラスも必死で実力も拮抗しており、試合時間内では勝負がつかず、PK戦にもつれ込んでいる試合もいくつかありました。
体育館ではバスケットボール
職員チームも試合に出させてもらい、生徒と対戦しました。
表彰式・閉会式後はクラス・学年で集合写真タイムです。
土日明けの月曜登校日はもう12月です。2024年(令和6年)も残すところ1ヶ月ですね。まだ1ヶ月ありますが、勉強や生徒会や部活動、友達との時間など、たくさんのことを経験・挑戦してきたと思います。これからも自分を信じて、小さな一歩でも毎日少しずつ、気がつけば大きな前進につながることを期待しています。
秋に新役員も選出され、新体制のもとクラスマッチの企画・準備・運営となりました。新体育委員のみなさん、ありがとございました。
以前の校長ブログで紹介しました「下條歌舞伎」ですが、本日(11月24日(日))下條村のコスモホールにて上演されましたので見に行ってきました。
駐車場には県外ナンバーの車も結構来ておりました。公演前の準備も和やかな雰囲気でした。
下條村の伝統芸能として300年近い歴史を持つ「下條歌舞伎」、本校の生徒斉藤翔さんと大塩龍琢さん二人(ともに1年生)が、第三幕下條村こども歌舞伎教室の『菅原伝授手習鑑 寺小屋の段』に出演しました。
三助役(空色の着物)で龍琢さんの登場です。
龍琢さんはこの後、寺小屋に通う子の親の百姓役でも出演しました。
満を持して、齋藤 翔さん演じる主役の松王丸の登場です。
公演が終わり、出演者全員がステージに。(マイクで挨拶している松王丸=翔さん)
地元の役者さんに、観客は元気づけの掛け声や温かな拍手を送り、子どもから大人まで村のみなさんで作り上げきた地元の文化を感じる素晴らしい公演でした。役者の皆さんやスタッフのみなさん、ありがとうございました。
昨日の午後、本校の郷土芸能同好会ですが、同じ町内の新野地区にある小中一貫教育校(新野小学校・阿南第二中学校)行き、小・中学生のみなさんに向け、この夏全国総合文化祭で演じた「新野の雪まつり」を披露してきました。
はじめに総文祭での様子をビデオで見ていただきました。
披露後、それぞれのパートに分かれて、高校生が新野の小・中学校生にレクチャーするなど交流を行いました。
この後、小・中学生も一緒にになって「新野の雪まつり」を演じました。
少子化の影響で、新野出身の阿南高校生は以前に比べかなり減ってきており、十数年前受け持ったクラスには、新野出身者が4名もいましたが、現在は全校でたった1名となっています。そのため、郷土芸能同好会のメンバーもほとんどは新野以外の出身の構成となっています。
今後も高校周辺のみなさんとの交流を行い、個人の成長だけでなく、地域社会全体の発展にも貢献できればと感じました。新野小学校・阿南第二中学校のみなさん、ありがとうございました。
先週11月14日(木)のことですが、本校3年地域探究コースの福祉系の生徒7名は福祉科目の校外実習(見学)で、今年も愛知県の松本義肢製作所と日本赤十字社東海北陸ブロック血液センターへ校外実習(見学)に行って来ました。その血液センター施設見学の様子が、日本赤十字社関東北陸ブロック血液センターのホームページに紹介(掲載)されました。よろしければぜひご覧ください。
●日本赤十字社関東北陸ブロック血液センターHP「見学者の紹介」
日本赤十字社の「公式SNS」【X】【Instagram】でもご覧いただけます。
今回の見学には一緒について行かなかったので、昨年の見学の様子が校長ブログ(2023.11.10)に掲載してありますの。ご参考にご覧ください。
明日から3日間、2学期の期末考査が始まります。学校では、1週間前の13日(水)から“テスト前学習”を朝10分・帰り20分間SHR前に行っています。
・真剣にテスト前の朝学習に取り組む生徒達
例年に比べ暖かな11月。それでもここにきて紅葉も深まり、朝晩ストーブが恋しくなる季節になってきました。睡眠時間も削ってテスト勉強に励んでいるかと思いますが、体調管理には気をつけて、明日からの期末考査、集中力を保って最後まで諦めず頑張ってください。
本日の午後、第2回学校評議員会が行われました。会に先立ち、会議の前に6時限の授業を評議員の皆さんにご覧いただきました。
・3年生の世界史と英語の授業
・2年生は校庭などで体育の授業
・1年生は生物基礎と情報Ⅰ
授業参観後、新会長をはじめとする生徒会新役員が学校評議員の方々に、どんな生徒会を目指したいのか、そのぞれの抱負などを発表しました。(写真を撮り忘れてたためそのシーンをお見せできずすみません。)
その後は学校から現状説明と生徒の様子などの報告、評議員の皆さんから学校へ向けてのご意見やご質問・ご提言などをお聞きしました。ありがとうございました。
年明けの1月29日(水)には「探究学習成果発表会」を予定しています。学校評議員の皆さんにご覧いただき、発表の様子や学校評価(12月に実施予定)の結果などを踏まえて、ご感想やアドバイスなどをいただく予定です。お忙しい中ではありますが、よろしくお願いいたします。
昨年大変好評でしたので、今年も地元大下條の園児さんをお呼びし、阿南高校を探検しました。
生徒たちは、園児一人一人について回りサポートしました。
広い広い体育館で体を思いっきり動かしました。
音楽室で思い思いに音を楽しむ園児たち
静かに図書館で絵本を
最後は生徒が作ったメダルをお土産に「お見送り」
引率くださった大下条保育園の保育士の先生方、ありがとうございました。来年もぜひお越しください。
昨日の午前は授業公開と郷土芸能鑑賞会が、そして午後は、同窓会の皆さんと本校生徒会役員・教職員との「意見交流会(懇談会)」を、この夏同窓会で整備していただいた同窓会室(仮称)で行いました。(昨年度(R5)の意見交流会の様子はこちら)
生徒は新旧の生徒会役員から3名(旧生徒会長と議長、新生徒会長)参加し、生徒会役員を経験して良かったこと苦労したこと、学んだことや自身の成長したことなどを、そして、新生徒会長からは今後の豊富などを語りました。同窓会の方々からは日頃感じている母校への熱い思いや、後輩(在校生)に向けての励ましや人生の先輩としてのアドバイスをいただきました。