【令和7年度1学期始業式校長講話】
皆さん、おはようございます。新年度の始まり令和7年度がスタートしました。
今朝も登校時、校門前に立っていましたが、みなさんの元気な姿を見ることができ、大変嬉しく感じています。3月末には桜が咲き始め、もう時期満開の見頃を迎えます。春の息吹を強く感じる今日、私たちは新たな一歩を踏み出しました。
さて、新年度より「朝日新聞の写真ニュース」が毎週届けられるようになりました。地元(下條村)企業の株式会社 南山興業 様からご寄贈いただきました。この写真ニュースは、国内外の最新の出来事が写真付きでわかやすくまとめられています。これを契機に、生徒のみなさんが世の中の出来事に関心を持ち、視野が広がり学びの意欲も高まることに期待しています。
みなさんはそれぞれ一つ学年が上がり、新たなステージへと進みました。3年生はいよいよ最上級生として、この学校の顔となり、リーダーシップを発揮する存在となります。みなさんの行動一つ一つが、阿南高校全体の雰囲気を作り上げ、後輩たちの模範となることを忘れないでください。週明けの7日、40名新入生を迎えます。2年生はつい先日まで1年生でしたが、これからは先輩として、新入生を温かく迎え、導いていく役割を担います。後輩の1年生たちは、みなさんの姿・行動を見て、阿南高生としての過ごし方を学びます。頼りがいのある先輩として、自信を持って接してください。
今年度の生徒会スローガンは「アンサンブル 〜心を一つにさらなる輝きを〜」に決まりました。また、生徒会最大の行事「第69回阿南祭」のテーマは近々生徒会から発表されるそうです。実は、自分は聞いているのですが、とても素晴らしいテーマとなっています。楽しみにしていてください。
今年度の生徒会活動は、一人ひとりの異なる個性を、合わせて一つの美しいハーモニーを生み出すという「アンサンブル」をスローガンに、さまざまな意見や考えを尊重し、個々の違いを合わせ互いに支え合いながら、素晴らしいパワーや輝きに変えていって欲しいと思います。
昨年度の文化祭のテーマは「COLOR」でした。今年度は発表前なので言えませんが、一人ひとりの努力と創意工夫を集め、みなさんで素晴らしい文化祭を作り上げてください。阿南祭が、学校全体が絆を深め、みなさんにとって大切な思い出となり、未来に向けて歩みを進めるための場となることを心から願っています。
高校時代は、皆さんの無限の可能性を追求できる、人生においてかけがえのない時間です。学びの場である授業はもちろんのこと、部活動、生徒会活動、あるいは個人的な探究においても、目標を定め、積極的に挑戦してください。
そこで大切なのは、失敗を恐れずに挑戦し続けることです。挑戦することで、初めて見えてくる景色、気づく才能があります。時には、思い通りにいかないこともあるでしょう。しかし、その経験こそが皆さんを成長させ、強くします。自分を信じ、諦めずに努力を重ねてください。
自分のことばかりでなく、周りの人たちへの気配り、目配りも忘れないでください。共に学ぶ仲間、支え合う友人や家族、そして先生や地域の方々など、互いに尊重し、相談したり協力し合うことで、学校生活はより豊かなものになります。みなさんの優しさ、思いやりが、阿南高校をより素晴らしい場所へと変えていきます。
この一年が、皆さん一人ひとりにとって、実り多き、そして忘れられない一年となることを心から願っています。