長野県教育委員会のホームページに阿南高校の取り組みが掲載されています。
2024年3月22日 17時00分 [kyoto] 長野県教育委員会の「信州の特色ある学びを紹介します!」の特集ページに阿南高校の取り組みが掲載されています。
ぜひご覧ください。
https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/kyoiku/tokusyokuanan-hs.html
長野県教育委員会の「信州の特色ある学びを紹介します!」の特集ページに阿南高校の取り組みが掲載されています。
ぜひご覧ください。
https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/kyoiku/tokusyokuanan-hs.html
先日1月末に行われた探究学習成果発表会で発表を行った3年杉本君、林君の2名が、同窓会役員の木下副会長と探究学習について、懇談会を行いました。木下様は飯田市議会議員もされており、先日の発表会のことを新聞記事で知り、飯田下伊那地域の未来について発表した生徒の意見を聞きたいということで、今回の懇談会が実現しました。
杉本君は「飯田りんごん」について、中学校時代に参加して楽しかったこと、コロナ禍で参加者が少なくなってしまった祭りを盛り上げるために自分ができることは何かを考え行動したこと、そのために行った準備や当日の様子などを伝えました。
林君は「リニア中央新幹線」が地域にもたらすメリットについて着目し、7000万人の大都市圏が広がることなど、エスバードのイベントなどに参加する中で知ったことを話しました。
木下副会長からは、
「着眼点が素晴らしい。地域の課題から地域の将来の姿、さらには世界の平和やゼロカーボンなどの環境問題も訴えながら広がっていくといい。」
と講評をいただきました。
来年度は1月末に探究学習成果発表会を行う予定です。1か月前になりましたら詳細をホームページで掲載します。ぜひ同窓会の皆様も生徒の発表をご覧いただければ幸いです。
2月16日(金)に2学年福祉系学習発表会がおこなわれました。1年生と教職員へ向けて、1年間の授業で学んだことをクイズや実際の実習を体験してもらうことを通して、知ってもらう機会となりました。1年生からは、車いす体験やユニバーサルデザインの発見などの感想を話してくれました。また、授業の最後には、2年生に授業で気を付けなければいけないことや今からできることは何かを質問する姿がありました。1年生も2年生も本日の経験を、次年度へ生かしてほしいと思います。
本校1年生が、1年間探究してきた内容について発表しました。
それぞれが、似た課題を設定した生徒同士でグループを作り、フィールドワークなどを実施しながら、課題解決について考えてきました。本日5.6時間目を使い、これまで探究してきた内容をスライドにまとめ、同学年の生徒と職員に対して発表を行いました。
今年、3年進学コース文系「言語表現探究」、地域探究コース「地域探究Ⅱ」の受講者45名は今年度NPO法人カタリバが主催する「小規模校 学校間連携プロジェクト」に参加してきました。今日は今年度最後の交流プロジェクトの日です。
今日はカタリバの起塚さんも東京からお越しくださり、午前中11:00~講演会を行っていただきました。
普段は画面越しにしかお会いできなかった起塚さんを紹介する場面では、担当の小林先生からは「ホンモノです」という言葉が出るなど、終始会場は和やかな雰囲気でした。
講演会では、ご自身の高校卒業後の10年を振り返りながら、あと1か月余りで卒業を迎える3年生に向けてのメッセージを語っていただいた後に、生徒からの様々な質問にお答えいただきました。
その後午後1時30分からは、生徒が各グループに分かれて、愛知県の足助高校他2校とグループをオンライン上で作り、1年間行ってきた探究の授業について発表をしあいながら、意見交換をしました。
この交流会も今回が3回目ということで、生徒も慣れて、他県の高校生との交流も楽しみながら、各自の探究学習の発表を行うことができました。
今年度この取り組みを行って、生徒自身が自分の探究学習がより深まった生徒も多かったと思います。ぜひこの経験を卒業後の生活に生かしていってほしいと思います。1年間お疲れ様でした。
1月18日(木)3・4限の時間に3年地域探究コース福祉系の生徒による学習発表会が行われました。
発表内容は、手話歌・実習に関する発表・福祉系での学びの総括でした。
今まで実習先でお世話になった方々を来賓として招き、2年間を通して学んだことを1人ひとりが発表しました。
3年地域探究コース商業系(24人)の家庭総合授業では、高齢者単元のまとめとして、「介助実習」を行いました。本校には地域探究コース福祉系で学ぶ生徒がおり、福祉の教員がいます。家庭科と福祉科の教科横断型授業として、福祉の先生にベッドから車椅子の移動方法や車椅子での移動について説明とデモンストレーションをしていただきながら、実習しました。
~生徒の感想から~
・車椅子の扱いは、難しかった。
・体重の重い人介助する時は、コツが必要だと知った。
・介助する側が、介助される側に”声かけ”をしながら行うことが大切だと感じた。
・先生のように、上手く出来なかったけど、いい体験になった。
・自分の祖父母に介助が必要になったら、今回の実習で学んだことを生かしたいと思った。
茶華道同好会では、3年生がクラブ引退し、1年生2名のみとなりました。
新年用の花材を用意していただき、生け花のお稽古に取り組みました。
完成後は、鎌倉先生に最終指導をしていただき素敵な作品が完成しました。
12/19(火)4限 2年進学コース「家庭基礎」授業では、泰阜村ジビエ加工施設もみじや 井野春香さんを講師に迎え、地元ジビエの取り組みについて授業をしていただきました。第1回の今回は、ジビエについての基礎的内容である、狩猟・狩猟犬・ジビエとしての鹿肉加工法について学びました。
生徒の感想:「狩猟犬って賢くて、可愛い」「鹿の角は、迫力がある」「鹿の毛皮が夏と冬でこんなに違うなんて驚いた」「鹿肉の燻製づくりを始めて体験して楽しかった」「鹿肉を食べるのは初めてだったけど、美味しかった」
3年選択科目「子どもの発達と保育」授業では、”フェルトのおもちゃづくり”実習を行っています。
フェルトでラグビーボールやサッカーボール、王冠など生徒各自が製作物を決めて作りました。
出来上がった作品は、年末年始で親戚や知り合いの幼児にプレゼントするそうです。
12/15のコース別学習で、進学コースの生徒たちが南宮学習塾を訪問しました。英語の講師Alex先生から塾の説明と、学習習慣を付ける重要性についてお話していただき、普段授業が行われている教室と、自習室の見学を行いました。
コース別の学習が始まり、3学期からは次の学年に進級する準備が始まっていきます。
その1つである、学習習慣について意識する貴重な機会となりました。自分の目標に対して、どういった取り組みをしているか、今後どうしていくべきか、考えていきましょう。
ありがとうございました。
今週末、郷土芸能同好会は、長野県総合教育センターで行われる『探Qフェスティバル』
で新野の盆踊りを披露します。
当日スムーズに行動できるように、浴衣の着付け教室を開きました。
講師は美術の小林先生です。
きちんと自分で浴衣を着付け、美しく踊れるように頑張ります。
3年地域探究コース(福祉系)、「こころとからだの理解」の授業で、飯田市内の介護用品販売会社のかたにお越しいただき、「介護ロボット「Hug(ハグ)」を体験しました。
これは第9回ロボット大賞厚生労働大臣賞を受賞したロボットで、車いすからトイレに移動する際などに、利用者さんを持ち上げて座らせることができ、介護をする人の負担軽減になることが期待されています。今日は実際に生徒が体験を行いました。
持ち上がるときは、ちょっとしたアトラクションに乗っているような感じです。
降りる時が怖い気持ちになります。ポイントは、利用者さんの背中に触れながら声がけをしていくことだそうです。動かすのは機械でも、人の声掛けやふれあいはとても大切なことを改めて感じました。
会社の方のお話では、価格や効率の問題もあってなかなか普及しないとのことでした。中国やアジアでは介護産業はまだまだ未熟で、今後これらの国で需要が増えれば価格も安価になるそうです。やはりアジアの国々では、まだまだ「介護は家庭で」という概念が強いようです。かつての日本もそうでしたが、ずいぶんと変わってきました。
介護施設で働く人が、少しでも働きやすい環境になるように、このようなロボットがもっと普及してほしいと思います。
1学年では、12/7(木)に専門学校・短大・大学から講師の方に来校いただき、業界理解のための進路ガイダンスを実施しました。1学年では、先月2年次のコース決定を行い、自分の卒業後の進路についても具体的に考える準備を進めています。今回のガイダンスでは、自動車整備、事務・経理、美容師、調理師、保育士など、14の分野に分かれて講師の方からその業界の詳しい説明を受けました。
業界・職種は沢山ありますが、自分が何を目指すか決めることに難しさを感じていた生徒にとって、今回のガイダンスは参考になったかと思います。多くの生徒が、仕事の内容だけでなく必要な適性や資格、費用についてもメモをとりながら真剣に取り組んでいました。
ご説明いただきました講師の皆様、ありがとうございました。
阿南病院さんとアイライフあなんさんにご依頼を受け、
郷土芸能同好会が新野の雪まつりの中の『幸法の舞』を披露させていただきました。
このように、地域の方々に支えられて活動ができています。今後もよろしくお願いいたします。