職員ブログ
3年生地域探究コースの必修科目「家庭総合」は、家庭経済分野の学習をしています。生命保険文化センターからいただいた冊子で各自、”未来のライフプラン”と”もしもの備え”について学習しました。単元の仕上げとして、生命保険会社から提供していただいた”ライフサイクルゲーム”を行いました。「人生いつ何が起こるか分からない…」、「やっぱり貯蓄は大切」、「トラブルが発生したら相談したり、対処法を知っておかないと大変だ」などの感想が生徒から寄せられました。
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茶華道同好会では、クリスマス花材をお花屋さん(花はん)に御用意いただき、いけました。
今週23日からは保護者懇談会が始まっていますので、来校された保護者の皆さんにもご覧いただいています。
2024年12月22日 17時09分
[システム管理者]
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12月21日(土)に飯田下伊那地域の子どもたち向けにさまざまな文化やスポーツを体験できる環境を提供している「エンジョイスクウェア」の活動の一環として、阿南町弓道場にて行われた説明会ならびに体験会の講師役として本校弓道部の2年生5名が関わらせてもらいました。
当日は冷たい風が吹きつけるあいにくの天候ではありましたが、およそ10名の小中学生ならびに保護者の方にご参加いただき、競技における基本的な所作や短い距離からの射的等を体験していただきました。日頃なかなかできない貴重な体験をさせていただき、有意義な時間を過ごすことができました。
2024年12月20日 19時10分
[システム管理者]
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2年生美術で製作したアルミシェイドランプが生徒昇降口にて展示されています。日が沈んで校舎内が暗くなるのに合わせて(内蔵のランプがソーラー式センサーランプ)淡い光でデザインが浮かび上がってきます。
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2024年12月20日 09時19分
[Kino]
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12月19日、一般英語(3年生選択授業)の外部講師に尾崎真理子さんをお招きしました。循環経済を学んだ留学時代、JICA海外青年協力隊や地域おこし協力隊での経験、現在に至るまでのお話をお聞きし、「自分たちの問題を、自分たちで考える」ことの大切さを実感しました。
生徒感想
・自分で考えて行動することが大切なんだと考えさせられた。
・たくさんの国へ行って、広い視野で課題に挑んでいて、すごくかっこいいと思った。私も視野を広げて今の課題や問題を考えていきたいと思う。
・今はあまり地域と関わることがないが、大学卒業後に地域に戻ってきたときに、どのように地域に関わればいいのか考えることができた。
2024年12月19日 17時00分
[HIto]
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3学年商業系の生徒が、来年度商業系を選択している1学年と、現商業を選択している2学年に向けて2年間の学習成果を発表する会を行いました。
商業系の科目では、普段商業の知識を学びながら検定合格を目指しています。商業系の生徒には授業中に常々伝えていますが、検定合格がゴールではありません。
合格したかどうかに関わらず、大切なのは「目標」に向かってどのように取り組み、努力してきたか、そしてそこから何を得たかです。
今回の発表会では、生徒たちがこの2年間の取り組みや学びを振り返り、パワーポイントで資料を作成し、発表しました。
うまくいったこともあれば、苦戦したり失敗したこともあったでしょう。しかし、社会に出れば、学校生活よりもさらに多くの苦戦や失敗が待っています。大切なのは、その経験をどう活かすかです。
商業系の学習や検定を通して、皆さんは「努力する力」や「困難に立ち向かう力」を学んだのではないでしょうか。
1月には最後の検定があります。それに向かって、引き続き頑張っていきましょう!
2024年12月13日 16時46分
[Miyaaa]
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こんにちは!
さて商業科目を選択している3年生が12月18日に校内で成果発表を行います。
商業を学び、資格取得に向けた2年間の成果をそれぞれが発表します。
間近に迫ってきたことで放課後に残って修正を加えている生徒も見られます。
「時間を有効に使って発表します!」S.T君
「発表に向けての時間も楽しんでます!」A.S君
と、生徒も意気込み充分です!よい発表ができることを祈るばかりです。
2024年12月13日 14時30分
[Kino]
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1年生の英語の授業で行った「阿南英検」の合格者8名が、校長先生から合格証をいただきました。阿南英検は4月・7月に続いて今回3回目の実施でしたが、それぞれが着実に力を伸ばしています。これを励みに、さらに実力をつけていきましょう!
2024年12月10日 15時30分
[HIto]
職員ブログ
科目「情報」とは?
中学校にはない新しい科目「情報」は、現代社会で必要なデジタルスキルや考え方を学ぶ新しい科目です。例えば、スマートフォンやパソコンを使った調べ学習、レポート作成、プレゼンテーションの技術を身につけます。日常生活や将来の仕事に役立つスキルがたくさん詰まった科目です。
ライフイズテックレッスンとは?
阿南高校では、プログラミングの単元で「ライフイズテックレッスン」を活用しています。「ライフイズテックレッスン」は、中高生向けのEdTech教材(EdTech(エドテック)とは、「Education(教育)」と「Technology(技術)」を組み合わせた言葉で、デジタル技術を使った学習を意味します。)で、初めてプログラミングを学ぶ人でも楽しく取り組める工夫がされています。
この教材は、プログラミングの基礎だけでなく、ICT活用やデジタルリテラシーなど、情報科の内容を幅広く網羅したオンライン学習コンテンツです。わかりやすい解説と段階的な学習により、初めてでも安心して取り組むことができます。
授業の様子
プログラミングの授業では、生徒たちが「ライフイズテックレッスン」を使って基本的なコード入力や操作を学んでいます。最初は戸惑うこともありますが、少しずつ理解が深まり、「できた!」という達成感を味わっています。
プログラミングを学ぶ意味
プログラミングを学ぶことで、次のような力が身につきます。プログラミングは単なる「コードを書く作業」ではありません。
- 考える力:物事を順番に考え、問題を解決する力が育ちます。
- ミスを見つける力:間違いを発見し、正しく直す力がつきます。
- 工夫する力:もっと良い方法や新しいアイデアを考える力が身につきます。
- チャレンジする力:うまくいかなくても、試行錯誤しながら最後までやり抜く力が育ちます。
プログラミングは、システムエンジニアなど特定の職業だけでなく、将来どんな仕事や生活にも役立つ大切なスキルです。
中学生の皆さん、阿南高校で一緒にプログラミングを学び、新しいデジタルスキルを身につけてみませんか?「情報」の授業で、未来に役立つ力を楽しく学びましょう!
職員ブログ
2024年11月18日 18時00分
[HIto]
職員ブログ
阿南高校では、全日制課程の授業の中で、社会で役立つスキルを学ぶ機会を多く提供しています。今回は、「情報Ⅰ」という科目で実施したユニークな授業の様子をご紹介します。
・ブレーンストーミングとは?
今回の授業では、問題解決の手法として「ブレーンストーミング」を取り入れました。これは、自由な発想で多くのアイデアを出し合い、新しい解決策を見つける方法です。授業では次のルールを守りながら進めました:
- 批判しない:どんな意見も否定せず受け入れる。
- 自由な発想を歓迎する:大胆なアイデアを奨励する。
- 量を重視する:まずはアイデアを多く出すことに集中する。
- 意見を発展させる:他の人の意見をヒントに新しい考えを生み出す。
・授業の流れ
生徒たちはグループに分かれ、それぞれのiPadを使いGoogleスライドで意見をまとめました。アイデアを視覚的に整理し、グループごとに資料を作成した後、教室のプロジェクターを使って発表を行いました。iPadやスライドといったICTツールを活用することで、効率的に意見を共有し、理解を深めることができました。
・授業を通じて得られたこと
この活動を通じて、生徒たちはICTの活用方法だけでなく、協力して問題解決に取り組む力を養いました。また、普段何気なく過ごしている学校生活を振り返り、自分たちの学校について改めて考えるきっかけになったようです。
・阿南高校での学びの魅力
阿南高校では、身近なテーマを通じて社会で役立つ力を育てる授業を展開しています。このような取り組みを通じて、生徒一人ひとりが主体的に考え、学びを深められる環境を大切にしています。
また、中学生の皆さんには、阿南高校で新しい学びに挑戦し、自分の可能性を広げていってほしいと願っています。興味を持たれた方は、ぜひ学校見学や説明会にお越しいただき、阿南高校の魅力を感じてください!
2024年11月15日 08時03分
[システム管理者]
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11月も後半に入って、学校の周囲の木々も色づき始めようやく秋めいてきた中を生徒たちが登校しています。1か月ほど前に塗り直し始めた本校で保存しているボートの塗り直しも進みました!
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今年度の実習は、今日の阿南学園でのボッチャが最終回でした。
事前にプレーして、利用者さんたちに上手に説明したり誘導したりできるように準備しました。
ゲーム中も、利用者さんがボールを投げやすいように車いすを移動し、
目標球のすぐ近くにボールが届いたら一緒に喜び、外れてしまったときは励ましの言葉をかけ、
一緒に楽しめるように工夫をしました。
今年度は阿南学園に加え、サポートセンターひだまりの施設にもお邪魔しました。
一緒に作業やレクをするだけでなく、食事提供の配慮や口腔ケアも体験させていただきました。
利用者さんにどのように寄り添えばよいか、どうしたら活動を楽しんでもらえるか……
たくさん悩みましたが、真摯に実習に取り組んだことをこの先の進路にも活かしてほしいと思います。
阿南学園のみなさん、一年間お世話になりました。
ありがとうございました。