収穫の秋“稲刈り“
2023年10月3日 15時21分5月の終わり(30日)に田植えをした田んぼに、今日、2年生の地域探究コースの皆さんは稲刈りに行ってきました。(田植え:5月30日校長ブログ)
今回も稲刈りの手ほどきを指導くださったのは、本校PTA会長の佐々木さん方、一般社団法人信州あなん(通称「信州アトム」)の皆さんです。(いつもありがとうございます。)
手順を説明していただき、早速“稲刈り”を始めました。
土手には初秋の花「ツルボ」
刈っているとイナゴやカマキリなどの虫たちや、カエルやカナヘビといった小動物が現れ、苦手な生徒たちは大騒ぎしながらの稲刈りでした。
刈り終わると稲架掛け(はざかけ)です。
カラッとした秋の日差しに2週間程度天日干しをして乾燥させることで、お米の中のアミノ酸や糖の含有量が増し、美味しいお米となります。
生徒の皆さんのほとんどがお米づくりは初めてだったと思います。農家さんの苦労のほんのわずかですが体験をし、農業への理解や食べ物への感謝の気持ちが増したのではないかと思います。
みなさん 稲刈り、お疲れ様でした。