相談される力(CAP教職員ワークショップ)
2023年6月21日 20時00分本日、CAPながのの方による、子ども達の人権が尊重される社会(学校)を目指しての教職員ワークショップ(職員研修)を行いました。
生徒(子ども)たちが被害に遭いそうな時、また、被害に遭ってしまった時、相談できる大人達として「相談される力」をしっかりと身につけていかなければならないと改めて感じました。
CAPとは、子どもへの暴力防止(Child Assault Prevention)の頭文字をとった、生徒への様々な暴力(いじめ、虐待、性暴力など)から生徒自身が自分を守るための人権プログラムです。1978年アメリカで誕生し、日本には1985年に森田ゆりさんによって紹介され、現在では日本各地の教育機関(小中高や保育園)などでCAPプログラムが活動を通して提供されています。阿南高校でも3年前から行っております。
本日の教職員ワークショップを皮切りに、保護者向け、生徒向けのワークショップを予定(計画)しています。