Hand Bell Concert 2025
2025年12月18日 13時07分本日3時間目、1年B組音楽選択者によるハンドベル演奏会が行われました。演奏前は緊張した面持ちも見られましたが、ベルの音が響き始めると一人ひとりが役割に集中し、澄んだ音色を奏でてくれました。
開場前に会場へ入ると、演奏が始まる直前まで、最後の練習に励んでいる生徒たちを見ることができました。音の強弱やテンポ、ミスしやすい部分を互いに確認し合い、真剣な表情で取り組む姿が印象的でした。仲間と声を掛け合いながら最終調整を行う姿からも、演奏に向けた強い思いが伝わってきました。
最初に登場したツリー組は「うみ」「雪」「お正月」を演奏。季節の移ろいを感じさせる選曲でです。続いてリース組は「赤鼻のトナカイ」「あわてんぼうのサンタクロース」を披露し、クリスマスらしい華やかさと楽しさを会場に届けてくれました。
ハンドベルは一人欠けても成り立たない楽器です。打つタイミングや音の止め方まで、互いに呼吸を合わせることが求められます。仲間と協力し合う姿勢が、音楽の美しさをさらに引き立てていました。
実は今週火曜日には1年A組の音楽選択者によるハンドベル演奏も行われていました。当日(来客もあり)直接聴くことはできませんでしたが、A組もきっと素晴らしいコンサートであったと想像します。
仲間と協力し合いながら、冬の澄んだ空気に似合うハンドベルの響き、ありがとうございました。これからも仲間とともに新しい表現に挑戦していってください。