「下條歌舞伎」を見てきました
2024年11月24日 20時16分以前の校長ブログで紹介しました「下條歌舞伎」ですが、本日(11月24日(日))下條村のコスモホールにて上演されましたので見に行ってきました。
駐車場には県外ナンバーの車も結構来ておりました。公演前の準備も和やかな雰囲気でした。
下條村の伝統芸能として300年近い歴史を持つ「下條歌舞伎」、本校の生徒斉藤翔さんと大塩龍琢さん二人(ともに1年生)が、第三幕下條村こども歌舞伎教室の『菅原伝授手習鑑 寺小屋の段』に出演しました。
三助役(空色の着物)で龍琢さんの登場です。
龍琢さんはこの後、寺小屋に通う子の親の百姓役でも出演しました。
満を持して、齋藤 翔さん演じる主役の松王丸の登場です。
公演が終わり、出演者全員がステージに。(マイクで挨拶している松王丸=翔さん)
地元の役者さんに、観客は元気づけの掛け声や温かな拍手を送り、子どもから大人まで村のみなさんで作り上げきた地元の文化を感じる素晴らしい公演でした。役者の皆さんやスタッフのみなさん、ありがとうございました。