阿南高校 校長ブログ

福祉コースで施設見学

2021年11月5日 08時46分
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 3年福祉コースが駒ヶ根方面へ福祉施設見学を行いました。福祉の授業では障害のある方の生活理解・支援に関する学習を行っています。この日は社会福祉法人アンサンブル会のパティスリーアンサンブル駒ヶ根と宮田村の日本聴導犬協会を訪問しました。アンサンブル駒ヶ根では知的障害者の社会参加と自立を目指して様々な就労の場を用意し、生涯安心して生きていけることを目標に活動しています。日本聴導犬協会は、耳の不自由な方や生活介助の必要な方のために聴導犬・介助犬を育成する施設です。
 すべての人の日々の暮らしをより良く過ごすために様々すな人が関わっていることを学びました。これからも自分なりに何かお手伝いできることはないかと考えてています。

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ウクレレ発表会

2021年10月22日 14時50分
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  3年生の音楽Ⅲの授業を参観しました。一人一人が自作し、思い思いの絵を描いたウクレレの演奏会です。今日は音楽・美術の合同授業ということで、観客は美術Ⅲ選択の生徒たちです。これまで練習してきた「こげよマイケル」と「真珠貝の歌」を楽しく演奏してくれました。観客の温かい拍手に満面の笑みの生徒を見て、教科や科目を超えた授業交流の良さを感じました。

   

   

黄金色の美しいヒマワリ油

2021年10月21日 13時41分
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 3年地域文化コースの平石農場の授業も今日が最後です。すっかり元の畑に戻った場所に、5月に採取した菜の花の種子を蒔きました。来春には一面の菜の花畑になります。
 その後、農協へ出向いてヒマワリの種子から搾油機を使って油を搾る工程を学び、一人1本ずつヒマワリ油をいただきました。市販のサラダ油などは溶剤を使って油分のみを取り出していますが、この油は単純に絞るだけですので、混ざり物のない純度100パーセントのひまわり油です。空にかざすとヒマワリの花を想像させるような薄い黄金色の美しい色をしています。
 我々で採取した約10㎏のヒマワリの種子から、20本程度しか取れない貴重品です。店頭では1瓶1,000円もするそうです。大切に味わいたいと思います。
 平石農場の永田さんには本当にお世話になりました。今では夏場は知る人ぞ知る観光地になりつつあります。また。油を収穫して安全な食品の地産地消についても考えさせられました。生徒たちがこの5か月間でどんなことを思い、どんなことに興味・疑問を持ったのか1月の課題研究発表会を楽しみにしています。

   

売木村の1日

2021年10月15日 18時05分
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 3年地域文化コースの「国際文化」の授業で、元売木村地域おこし協力隊員の五月女ニーザーアレキサンダーさん(以下アレックス)が携わる売木国際センターを訪問しました。アレックスさんはベルギー生まれのドイツ国籍で4年前に売木村に移住し、外国人観光客を受け入れる拠点としてこのセンターを開所しました。
 ここ1年はコロナ禍により外国からの訪問ができませんでしたが、最近の収束の状況が続けば再開の日も近そうです。
 午後は売木村でヤギのミルクやチーズを作っている「TAKARAチーズ工房」を訪ねました。ここで食べたヤギミルクソフトクリームは絶品でした。
 阿南高校の隣村であり、私の妻の故郷でもあるここ売木村は長野県で2番目に人口の少ない村です。近隣の村と同様人口減少と高齢人口率の増加が課題です。田舎暮らしの良さを、日本全国、外国まで発信して、売木村を様々な人に知ってほしいと思います。

   

   

鈴ヶ沢南蛮の収穫をしました

2021年10月14日 14時32分
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 3年地域文化コースの生徒が阿南町和合で鈴ヶ沢南蛮の収穫を行いました。見ただけで絶対激辛だとわかる真っ赤に熟した南蛮を一つ一つ丁寧に収穫していきます。小1時間ほどでコンテナに2箱ほどの南蛮が取れました。その後、和合小学校が冬季に分校として利用していた校舎で鈴ヶ沢野菜について学びました。
 信州の伝統野菜に指定されている鈴ヶ沢の野菜はこの地区の住民の減少とともに栽培者が減少しています。今では玉川さんと数名の方のみが細々と栽培している状況となってしまいました。
 阿南高校から車で40分もかかる和合の最も奥にある鈴ヶ沢地区は、他の野菜が交雑することができないほどある意味隔離された土地です。今年できた種子を翌年に蒔くことを繰り返して鈴ヶ沢の土や気候に適応した野菜として維持されてきました。ピーマンやシシトウなど他のよく似たもっと生産効率の良い野菜を栽培することもできますが、自然交雑によって鈴ヶ沢野菜の特徴が消えてしまう心配があります。鈴ヶ沢の住民は、代々生産性よりも在来の野菜を守ることを大切にしてきたのです。
 しかし、鈴ヶ沢野菜の栽培だけで生活できるほどの収穫はありません。他の仕事をしながら、鈴ヶ沢に住み着き、鈴ヶ沢の野菜を守り続けようとする玉川さんの意志と情熱には敬意を表さずにはいられません。

   

稲刈り体験と餅つき

2021年10月7日 16時00分
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 2年地域文化コースの地域環境の授業で稲刈り体験を行いました。この授業では毎年泰阜村の早野さんの田んぼで田植えから稲刈りまでを体験させていただいています。雲一つない秋空の下、遥か下方に天竜川を望む風光明媚な棚田でさわやかな汗を流しました。
 稲架かけが終わると、早野さんのところでとれたもち米で餅つきです。全員で餅をついた後はあんころ餅ときな粉餅をお腹一杯いただきました。
 阿南町も泰阜村も年々稲作をする家が減少し、休耕田の増加が問題になっています。この素晴らしい環境で地域の農業が持続するにはどうしたらよいか、生徒の皆さんにも地域の課題として是非考えてもらいたいと思います。
   

   

   

同窓生からのメッセージ

2021年10月6日 13時32分
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 本校の第八期(昭和34年卒業)卒業生で、八期会の事務局長をしておられる川上永一様よりお手紙をいただきました。
 同期の原田さんは製糸機械の設計・製造を行っている現在日本で唯一の会社である「有限会社ハラダ」の会長をなさっています。その原田会長の会社が、渋沢栄一の活躍を描いたNHK大河ドラマ「青天を衝け」の撮影に裏方として大きな役割を果たしたという内容でした。
 渋沢栄一が設立に大きく関わった富岡製糸場の開業・稼働シーンで、岡谷市の蚕糸博物館に展示されている本物の製糸機械(繰糸機)を使って撮影するために原田さんの会社が分解・移動・組立を請け負ったということでした。
  川上さんから本校の今後の活躍への激励と同窓会諸先輩方の活躍の報告を受けて、ますます学校の発展のために頑張らければならないと決意を新たにしました。
 このシーンは10月17日の回で放映される予定とのことです。皆さんにご覧いただきたいと思います。

NHK大河ドラマ「青天を衝け」第31回(2021年10月17日放送)ホームページはこちら

岡谷蚕糸博物館のホームページはこちら

阿南町と大学との包括連携協定

2021年10月1日 14時31分
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 1日(金)、阿南町と一宮市にある修文大学、名古屋市の愛知東邦大学との間で包括連携協定が締結されました。この協定により地域医療、地域行政などを支える人材育成プログラムが始まります。
 阿南高校の教育目標の一つである「地域に愛着心を持ち、将来は地域を支える人材を育成する」ためにも、一度は地域を出て、専門的な学びを極め、客観的な目で地域を見つめ、地域の課題や価値を見つけて戻ってきてほしいと思っています。
 そのような意味でもこの協定によって阿南高生の進学の幅が大きく広がることが期待できます。
 進学面でも地域に多大な支援をしていただいている阿南高校です。

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