売木は「ササユリ」を、新野では「ニッコウキスゲ」を (+おまけつき)
2024年7月12日 08時30分今日の午後、売木中学校へ進路講話に行ってきました。
阿南高校からは国道151号経由で約20kmあります。標高差もかなりあり、阿南高校340m、売木中823mですので500m近くになります。今日は雨模様のため気温も低く、売木では日中でも21℃でした。
先日の「ユウスゲ」紹介ブログで、新野大村湖のニッコウキスゲを見てきたいと書きましたが、ご覧のとおり、もう時期を過ぎていました。
霧ヶ峰や車山のニッコウキスゲの花の見頃は、確かこの時期(7月上旬)でしたので、新野も似た頃と勝手に勘違いしておりました。大村湖のほとりの丘には、このような看板が建てられており、新野の阿南第二中学校の生徒さんが手入れしているようです。ちなみに新野では見頃は6月上から中旬だそうです。
一方、今日訪れた売木中学校ですが、こちらも生徒さんが村の代表的な草花「ササユリ」を保護されているようで、校長室には環境大臣賞受賞の賞状が飾られてました。また、先月(6月12日)の信濃毎日新聞に売木中の取り組み“7年後の成長楽しみに 売木村でササユリの保護活動“が掲載されてます。
両校とも生徒数がかなり少なくなってきておる中、美しいふるさとの自然を愛しみ、豊かな自然を繋いでいく活動を続けていることは、大変頭が下がる思いです。
【おまけ】新野の道の駅前に。待望のコンビニ「ローソン」がオープン