担任の先生と生徒が作ったメッセージカレンダー
2021年10月7日 09時00分 [kyoto]朝、ホームルームを見回ると、担任の先生と生徒が日常の思いをカレンダーにして、掲示してありました。
登校している生徒に、
「写真撮ってもいい?」と尋ねると、
「いいですよ。」と言ってくれたので、撮影しました。
生徒の本音と先生の前向きなメッセージに心が温かくなりました。
朝、ホームルームを見回ると、担任の先生と生徒が日常の思いをカレンダーにして、掲示してありました。
登校している生徒に、
「写真撮ってもいい?」と尋ねると、
「いいですよ。」と言ってくれたので、撮影しました。
生徒の本音と先生の前向きなメッセージに心が温かくなりました。
今日3年地域文化コースの生徒が、うるぎ国際センターの五月女・ニーザー・アレクサンダー様のお話を伺いました。 五月女・ニーザー・アレクサンダーさんは、1974年ベルギー生まれのドイツ人で4人家族と売木村で生活しています。2001年来日して 愛知県でALT(外国語指導助手)や自動車メーカーの特許関連業務などを経験し、2017年地域おこし協力隊として売木村に移住しました。売木村ではうるぎ国際センターの改修を行い、2019年2月うるぎ国際センターを開設しました。
(画像をクリックすると、センターのホームページへリンクします。)
もともとアレクサンダーさんは自然の中で育ちました。来日してから都会に住んだのですが、田舎へのあこがれがあって、よく南信州にも訪れていたそうです。そんな中で長野県の地域おこし協力隊をきっかけに売木村に移住し、現在も家族と生活しています。
アレクサンダーさんは日本語も堪能ですが、今日は生徒の学習のためにすべて英語で話していただきました。内容は主にうるぎ国際センターの紹介でしたが、日本のすばらしさを実感できる素晴らしい施設で、私もぜひ泊まってみたいと思いました。
この授業では来週実際にうるぎ国際センターへ見学に行く予定です。
皆さんは「テレビ体操」を知っていますか?
NHKのEテレで朝6:25から毎日1日も欠かさず、10分間放映されています。(元旦は特番!)
今まで体操を行う5人はすべて女性でしたが、10月1日(金)から2名が男性になりました。
(画像をクリックするとNHKテレビ体操のHPへジャンプします。)
そういえばEテレの長寿番組「あかあさんといっしょ」は、数年前に「おとうさんもいっしょ」も始まって、当時はちょっと話題になりました。今回「テレビ体操」にも男性が入ったことはネットなどでも少し話題になっていますが、「あたりまえ」になりつつあるのかそれほど大騒ぎにはなっていないようです。個人的には感激したのですが。
SDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」に一歩前進です。
(画像をクリックすると外務省のHPにジャンプします。)
これを機会に自分の中の「あたりまえ」をもう一度見直してみようかと思います。
先日、我が家に居たツバメさん達が信毎の1面のコーナーに載りました。
「住めば都」
…思えば2年前、夏場は玄関を開けっ放しの我が家に突然彼らはやってきました。
電気のところにせっせと泥や枯れ草をつけるツバメたち。
ツバメが家に来たのは初めて。しかも家の中。これは困ったぞと思いながらも、かわいい姿が見たくて様子を見ることに。数日かけて巣らしきものができ、巣の中にすっぽり入りじっとしているツバメ。
2週間ほどしたら弱々しい声が巣の中から聞こえ、親ツバメが交替でエサやりをしていました。
雛はあっという間に大きくなり、無事4羽巣立っていきました。
そして昨年。
またツバメが同じところに泥を付け始めたので、カップ麵のカップを半分に切ったものを付けてみました。ご利用ありがとうございます。
この年は5羽巣立っていきました。
みんなそろって飛ぼうね!
さて、そして今年ですが
来ましたね。すごいスピードで玄関に入ります。
親鳥が下見に来始めたので慌ててナピカでカップラーメンを買って食べました。そしてラーメンハウスを設置しました。
家主たち(人間)が玄関を出入りしようとすると急旋回し「ツーピー!ピー!」と警戒してきます。
ちなみにこの声が聞こえたらヘビやネコなどの天敵が近くにいる可能性があるので様子を見に行きます。何回ヘビを追い払ったことか…
4月から来ていた一家がヒナを5羽育てました。
そして、旅立ちの日に小さいヒナが居間にあった「空から見た我が家」の写真の上にしばらく居ました。左から、1番小さい子、2番目に小さい子、母ツバメです。
まだ飛び方がよくわからなかったのでしょう。他のヒナは外に飛んで行きましたが、しばらく家の中に居ました。これもかわいいけど困りましたね。そもそも我が家は玄関だけでなく、ほぼ全ての戸が全開なんです。ちなみにこの写真も新聞に載りました。言葉は「悠々自適」です。実際は外の世界に飛び立つ前の緊張感や恐怖でいっぱいだったと思いますが。
この額縁に乗っている子たちも巣立ち、私はセンチメンタルな気分に浸っていました。
家族には「早く片付けたら?ラーメンハウス」と言われていましたが忙しかったこともあって放置していました。すると…
この間まで居たのと違うツバメたちがやってきて、ラーメンハウスに入って何かを確かめているではありませんか。そうしているうちに通い始め、今シーズン2回目のラーメンハウスのご利用が始まりました。またしても楽しい日々が始まりました。
かわいい…
この子達もすくすくと成長し、1枚目の新聞に載った写真のように大きくなりました。そして無事巣立っていったのでした。またしばらくセンチメンタルでしたが。
9月頭くらいまでは阿南高の中庭にもツバメがいましたが、もうみんなどこかへ行ってしまいましたね。海を越えて南国で冬を過ごし、また春になったら来てくれるでしょう。来年も楽しみです。
(TK)
9月30日LHRの時間を使って平和人権学習を行いました。
生徒にとってもなじみ深い飯田線開通にまつわる話を通して人権について学びを深めることができました。オンライン開催ということで各教室で生徒は視聴しましたが、身近な題材と言うこともありどの生徒も真剣に話を聞いていました。
「何気なく使っている電車が苦労の末できたことが知れてすごいと感じた。」
「飯田線の歴史にアイヌの方々の思いが詰まっていると言うことに感動した。」
「まずは身の回りの人たちと協力していきたいと思った。」
など人権そして飯田線についても考えることができたようでした。講演で学んだことを今後に生かしていってほしいと思います。
今日は民間のオンライン講座を受講し、自宅で調理実習をしました。関西方面の食品会社が主催するオンライン講座で、野菜中心の食事をテーマにした内容です。
今回はZOOMを使って、先生の見本にあわせて2時間余りで料理7品を作ります。調理実習をオンラインで時間内に完成できるか不安でしたが、特に問題なく完成することができました。やはりレシピや動画を見て自宅で1人で作るより、双方向でやり取りをする方が手際も良く理解も深まったと思います。
本校でもほぼすべての先生方が、オンライン授業の研究を重ねています。教科科目にあった授業方法がどんな方法なのか、正直やってみないとわかりません。いろんな方法を試しながら、良い内容を見つけることができれば、本当に可能性は広がると思いました。
自分自身が生徒になってみて、さらに新しい発見があった週末でした。
阿南高校の様子をお伝えします。
写真はテスト前期間の朝学習の様子です。
職員は誰もいませんが、生徒たちは自主的に学習しています。
私語は聞こえてきません。
次に阿南高校の先生方です。
先日、クラス通信・学年通信についての研修会を
行なったところ、複数の先生方が動き出しました。
「日刊に挑戦してみたい」
「書く事は苦手だから、自分にできることを探したい」
「日刊は難しいから、週に一度、振り返る意味を込めて書きたい」
そんな感想が、すでに実行にうつされているのです。
自分を動かすのは自分しかいない。
職員も生徒も、一生懸命自分を動かしている
それが今の阿南高校です。
これからの阿南高校がますます楽しみです。
今日はさわやかな秋晴れです。
来週月曜日から中間考査になりますので、今日は中間考査前最後の授業でした。
3年選択「一般英語」では、ALTと生徒がアニメと漫画について英語で会話をしています。
英語の先生によると、最初はなかなか話せなかった生徒も、毎時間英語にふれているうちに、ずいぶん上達したそうです。まさに「習うより慣れろ」ですね。
2年音楽Ⅱの授業では、地元の方に地域に伝わる泰阜太鼓を教えていただいています。練習を重ねていく授業の最後には、音が全く変わってきます。
講師の方にお話を伺うと、今日はご自宅の稲刈りだそうで、早朝稲を刈ってから学校に来て授業をし、この後また田んぼへ向かわれるとのこと。
「若い衆と一緒にやってるから、実際より若く見られるんですよ。」
と笑って話してくださいました。
このような地域の方に支えられている阿南高校です。
今日はお天気がよかったので、学校の周りを歩きました。
季節は秋。
道には小さな栗が落ちていました。
栗、なし、ぶどう、りんご、かぼちゃ、サツマイモ・・・
歩けば歩くほど、食欲が出てきてしまいます。
小さい秋を見つけながら、私は大きくなってしまいそうです。
「見えないものと闘った一年は、見えないものに支えられた一年だと思う。」
カロリーメイトのCMの言葉です。今年も新型コロナウイルス感染拡大など様々な影響を受け、今まで通りの学校生活を送ることはできず、授業はオンライン授業になり、部活動、生徒会活動なども中止、延期、変更などを余儀無くされました。
「うまくいかないときに、それでも続ける努力を底力っていうんだよ。」
校内に3年生の切り絵作品が飾られています。
この作品には、阿南高校の校舎が幻想的に映し出されています。
ちょうどカメラのフラッシュが太陽の光のようになりました。いつも見ている風景ですが、切り絵にすると雰囲気が違って見えます。
ところで、ホームページの学校生活→「ななんギャラリー」に美術部の作品を掲載するページを作成しました。
芸術の秋…ぜひ本校の生徒の作品をご鑑賞ください。
今日地元新聞社「南信州新聞」が本校の「ハイブリッド型授業」の取材に来ました。記事の中では「ハイブリッド型」という言葉はありませんが、「オンライン授業と対面授業を併用」することを「ハイブリッド型授業」と言います。この言葉は、昨年度秋以降によく使われるようになり、この頃では文部科学省や大学でも頻繁にこの用語が使われるようになってきました。
(下記の図は南信州新聞の記事です。画像をクリックすると新聞社のページへジャンプします。)
ハイブリッドといえば、本校の職員も通勤で多く使っている自動車が有名ですが、いよいよこの言葉が授業にも使われるようになったわけです。
ハイブリッド型授業の種類は、下記の3つがあるようです。
・ハイフレックス型:同じ内容の授業を、対面とオンラインで同時に行う授業方法
・ブレンド型:対面とオンラインを、教育効果を考えて組み合わせる授業方法
・分散型:同じ回に異なる内容の授業を対面とオンラインで行い、学生は分散して受講する授業方法
本校では、ブレンド型が多く、一部ハイフレックス型で行われることが多いように思います。何もかもはじめてなので、先生方も生徒も試行錯誤の毎日ですが、前向きに取り組んでいます。
今日午後行われた1学年の探究学習中間発表会を参観しました。1学期から夏休みにかけて行った探究学習の中間のまとめとして、グループごと発表を行いました。
今回はGoogle スライドを使って、プレゼンテーションを作成しました。1年生はタブレットを1人1台を持っていますので、どこでもインターネット環境があればスライドを共有できるため、その長所を生かしてスライドを、対面と遠隔操作で共同制作し、完成度の高いものができていたと思いました。オンライン授業になっても、生徒同士で自宅にいながら、共同で作ったグループも多かったようです。
私も長年情報の授業でプレゼンソフトを生徒に教えてきましたが、制作が授業内で間に合わない場合、その続きをPC教室の以外の場所で、なかなか作ることができないのが難点でした。しかし、今回の1年生の発表を見ると、BYOD(1人1台自分のタブレット端末)を最大限に生かすと、プレゼンテーションの質も上がり、さらに探究活動が深まると実感しました。
その形は、まさに「未来の学校」の姿そのものです。1年生のさらなる探究活動に期待が膨らみます。
1年生の皆さん素晴らしい発表をありがとう。
今年も就職試験の時期がやってきました。
昨年の今頃は、「応募前企業見学」が盛んに行われていました。
一ヶ月の後ろ倒しで実施された昨年に比べ、例年通りに実施される今年は、
より一層慌ただしく感じています。
今年も例年通り、5月に企業訪問を行いました。
高校生に望むことは何かを尋ねてみると、
どこの人事担当の方も一様におっしゃることは、
「仕事の技術的なことは入社後に教えます。高校時代までに挨拶が
きちんとできるようになっていてほしい」ということでした。
朝に、昼に、夕に、普段から一言の挨拶をする習慣を身に付けたいものだと思います。
私自身も、できるだけ挨拶(会釈)をしたいと思っています。
「人」をきもちよくさせる方法ってたくさんあるけど
「挨拶」って、その中の一つだよな(北野 武) 【H】
陸上部顧問です。
夏休みが終わってすぐですが、新型コロナウィルスの影響でオンラインでの学習となりました。
部員は、この期間はロードや階段での坂でそれぞれ各自練習期間となっています。
トラックでの練習はできない日々が続きますが、「陸上は環境でやるものではない」という言葉が頭の中を過ぎります(n回目)。
来週の南信新人では数年ぶりにリレーに出場します。応援、よろしくお願いします。
以下は、顧問のフォトギャラリーです。
県大会400m決勝レース前
インスタ映えしそうなスカイパーク陸上競技場
最近ハマりのケトルベル、ダンベル、チューブバンド