小さい秋を見つけました
2021年9月15日 17時00分 [kyoto]今日はお天気がよかったので、学校の周りを歩きました。
季節は秋。
道には小さな栗が落ちていました。
栗、なし、ぶどう、りんご、かぼちゃ、サツマイモ・・・
歩けば歩くほど、食欲が出てきてしまいます。
小さい秋を見つけながら、私は大きくなってしまいそうです。
今日はお天気がよかったので、学校の周りを歩きました。
季節は秋。
道には小さな栗が落ちていました。
栗、なし、ぶどう、りんご、かぼちゃ、サツマイモ・・・
歩けば歩くほど、食欲が出てきてしまいます。
小さい秋を見つけながら、私は大きくなってしまいそうです。
「見えないものと闘った一年は、見えないものに支えられた一年だと思う。」
カロリーメイトのCMの言葉です。今年も新型コロナウイルス感染拡大など様々な影響を受け、今まで通りの学校生活を送ることはできず、授業はオンライン授業になり、部活動、生徒会活動なども中止、延期、変更などを余儀無くされました。
「うまくいかないときに、それでも続ける努力を底力っていうんだよ。」
校内に3年生の切り絵作品が飾られています。
この作品には、阿南高校の校舎が幻想的に映し出されています。
ちょうどカメラのフラッシュが太陽の光のようになりました。いつも見ている風景ですが、切り絵にすると雰囲気が違って見えます。
ところで、ホームページの学校生活→「ななんギャラリー」に美術部の作品を掲載するページを作成しました。
芸術の秋…ぜひ本校の生徒の作品をご鑑賞ください。
今日地元新聞社「南信州新聞」が本校の「ハイブリッド型授業」の取材に来ました。記事の中では「ハイブリッド型」という言葉はありませんが、「オンライン授業と対面授業を併用」することを「ハイブリッド型授業」と言います。この言葉は、昨年度秋以降によく使われるようになり、この頃では文部科学省や大学でも頻繁にこの用語が使われるようになってきました。
(下記の図は南信州新聞の記事です。画像をクリックすると新聞社のページへジャンプします。)
ハイブリッドといえば、本校の職員も通勤で多く使っている自動車が有名ですが、いよいよこの言葉が授業にも使われるようになったわけです。
ハイブリッド型授業の種類は、下記の3つがあるようです。
・ハイフレックス型:同じ内容の授業を、対面とオンラインで同時に行う授業方法
・ブレンド型:対面とオンラインを、教育効果を考えて組み合わせる授業方法
・分散型:同じ回に異なる内容の授業を対面とオンラインで行い、学生は分散して受講する授業方法
本校では、ブレンド型が多く、一部ハイフレックス型で行われることが多いように思います。何もかもはじめてなので、先生方も生徒も試行錯誤の毎日ですが、前向きに取り組んでいます。
今日午後行われた1学年の探究学習中間発表会を参観しました。1学期から夏休みにかけて行った探究学習の中間のまとめとして、グループごと発表を行いました。
今回はGoogle スライドを使って、プレゼンテーションを作成しました。1年生はタブレットを1人1台を持っていますので、どこでもインターネット環境があればスライドを共有できるため、その長所を生かしてスライドを、対面と遠隔操作で共同制作し、完成度の高いものができていたと思いました。オンライン授業になっても、生徒同士で自宅にいながら、共同で作ったグループも多かったようです。
私も長年情報の授業でプレゼンソフトを生徒に教えてきましたが、制作が授業内で間に合わない場合、その続きをPC教室の以外の場所で、なかなか作ることができないのが難点でした。しかし、今回の1年生の発表を見ると、BYOD(1人1台自分のタブレット端末)を最大限に生かすと、プレゼンテーションの質も上がり、さらに探究活動が深まると実感しました。
その形は、まさに「未来の学校」の姿そのものです。1年生のさらなる探究活動に期待が膨らみます。
1年生の皆さん素晴らしい発表をありがとう。
今年も就職試験の時期がやってきました。
昨年の今頃は、「応募前企業見学」が盛んに行われていました。
一ヶ月の後ろ倒しで実施された昨年に比べ、例年通りに実施される今年は、
より一層慌ただしく感じています。
今年も例年通り、5月に企業訪問を行いました。
高校生に望むことは何かを尋ねてみると、
どこの人事担当の方も一様におっしゃることは、
「仕事の技術的なことは入社後に教えます。高校時代までに挨拶が
きちんとできるようになっていてほしい」ということでした。
朝に、昼に、夕に、普段から一言の挨拶をする習慣を身に付けたいものだと思います。
私自身も、できるだけ挨拶(会釈)をしたいと思っています。
「人」をきもちよくさせる方法ってたくさんあるけど
「挨拶」って、その中の一つだよな(北野 武) 【H】
陸上部顧問です。
夏休みが終わってすぐですが、新型コロナウィルスの影響でオンラインでの学習となりました。
部員は、この期間はロードや階段での坂でそれぞれ各自練習期間となっています。
トラックでの練習はできない日々が続きますが、「陸上は環境でやるものではない」という言葉が頭の中を過ぎります(n回目)。
来週の南信新人では数年ぶりにリレーに出場します。応援、よろしくお願いします。
以下は、顧問のフォトギャラリーです。
県大会400m決勝レース前
インスタ映えしそうなスカイパーク陸上競技場
最近ハマりのケトルベル、ダンベル、チューブバンド
今日の2学年通信でオンライン授業の様子を掲載しました。
昨日のオンライン学習は順調に進んだようです。
近代機器を使って行うものは、若い世代の方が 「応用」「創造」ができて、有効に使いこなすこ とができるということを改めて感じました。 昨日の反省として、 ①ショートホームルームに参加できなかった ②アンケートに答えられなかった ③課題提出ができなかった という3つが挙げられました。 ①②については、学校のホームページ → 在校 生の皆さんへ から入るとリンク先が明示されて いるので、そこから入ればおそらく解決できると 思います。 ③については、課題等が「フォーム」で作成され ている場合、「送信」を押しても提出にはならな いそうです。送信ボタンを押してページが移動し たところで、「提出」というボタンを押す必要が あります。留意しておいてください。
新型コロナウイルスの感染拡大や自然災害で、 今後オンラインで授業を行う機会が増えてくると 思うので、疑問が湧いたところで解決をしていき ましょう。また、送受信がうまくいかないなど問 題点があれば、担任の先生にすぐ相談して下さい。
阿南高校にはお茶畑があって、毎年情報ビジネスコースの生徒がお茶摘みをしています。そのお茶を私も購入して飲んでいるのですが、購入して少しすると季節は夏。暑い時期には冷たい飲み物が飲みたい、でも阿南高校のお茶も楽しみたい。ということで、夏になると緑茶の冷茶を作っています。
緑茶の冷茶は淹れ方がいくつかありますが、私はお茶パックに茶葉を入れてから、冷茶ポットへ水と一緒に入れて一晩かけてゆっくり抽出する方法が手軽にできるのでお気に入りです。
水出しの方法だと、淹れるのに時間はかかりますが、熱に弱い成分が抽出されることと、低温だと渋み成分が抽出されにくくなるので、お湯で淹れた時とは違った優しい口当たりのお茶が楽しめます。夏の水分補給に緑茶の冷茶はいかがでしょうか。
先週の8/2(月),8/3(火)の2日間、本校1年生は探究学習に取り組みました。
地域をテーマに設定し、各グループ実際にフィールドワークの際にする質問を考えたり、発表の為のスライド作成に勤しみました。
また、実際に企業や役場に電話をかけ、取材のお願いをしました。
生徒にとって電話でポイントを絞った質問をするということは普段なかなか無い体験のようでした。
苦戦をしていたグループも幾つかありましたが、投げ出すことなく頑張っていました。
これで、夏休み明けにスライドを完成させ、9月に発表です。
どんな内容になるか、楽しみです。
8月に入り「盆月だなあ」の会話が始まりました。お盆は休める日?帰省する日?お墓参り?生徒たちには特別の日であるようなまたいつもと変わらない日のようです。13日に墓参り「迎え火」をたき先祖を迎え、盆棚にお供え物を供えるなど供養します。16日の夕方「送り火」をたき送ります。また、盆踊りをして供養します。御供地区でも新盆の各家庭でも行われていました。現在新野の盆踊りは多くの人が集い行われています。
地域文化コースの皆さんと伝統行事の学習で地域の南島さんに教えていただき「盆ござ」をつくりました。これにお供え物をのせます。チガヤの準備からお世話になりました。チガヤはござの材料の草です(この辺ではチャーノコともいいます)。この時期は「盆ござをつくりに行ってくるか」と地域の人たちが一緒に(教えてもらいながら)集まり作りました。
生徒たちも体験やものづくりを通して行事や生活をいろいろな人と協力しかかわりあいながら楽しんでほしいと思います。今年のお盆もコロナ禍となり各家庭で静かに手を合わせる日になりそうです。(M)
先日校長先生が、下伊那郡天龍村平岡の宮司の方からいただいてきた土器が校長室にたくさん置いてあります。よく教科書に出てくるような土器のかけらです。
校長先生の話によると、その方のお宅の畑では、耕すと土器のかけらがザクザク出てくるそうで、かつてこの地域が豊かで、長い間栄えていたことがわかります。
午後校長室で国語のY先生と、社会科のH先生が校長先生の説明を真剣に聞いていました。弥生時代の土器だそうで、模様もしっかり残っており、1つ1つがとても丁寧に作られていて本当に素晴らしい品々です。こんな土器を手にとって見ていると、思わずドキドキしてしまいます。(苦笑)
ところで歳をとって、このような寒い「ギャグ」をいいたくなるのは、なぜでしょうか。
NHK公式キャラ、チコちゃんによると、「歳をとると、恥ずかしいという気持ちがなくなってしまったから。」だとか。
脳が老け込まないように、この夏何か始めようと思いつつ、まだ実行に移せていません。
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」
週末、阿南町の南西に位置する下伊那郡売木村「星の森オートキャンプ場」にキャンプに行きました。ここは1998年の長野オリンピックの頃に、長野県が山1つをキャンプ場と自然散策の遊歩道として開発しました。それから25年経った今でも、きれいに整備されて、毎年多くの方が訪れています。
長野県の南の端に位置するため、県内の人には知られていませんが、東海中京圏の方には人気のキャンプ場です。
新型コロナ感染拡大以降、キャンプの人気がさらに高まっているようです。下伊那南部にはとても多くのキャンプ場があり、それぞれに特徴があります。都会に住む多くの方が魅力を感じている南信州地域のキャンプ場。あまり高校生ではキャンプをする生徒は少ないかもしれませんが、地元の良さを再確認する意味でも訪れてみるのもいいかもしれません。
少し前のことになりますが、文化祭で3年A組はパンとおにぎりを販売することになりました。
2年福祉コースは、今年度初めての施設での実習を、阿南町内の新野のデイサービスセンターはなのき荘でおこないました。
利用者の皆さんの前で挨拶をします。
そのあと一緒にレクリエーションに参加し、終了後利用者さんとお話をしました。
私も利用者のかたとお話をさせていただきました。歩いて畑まで行って、毎日百姓をしたこと、暑い夏はキュウリやナスを育てて市場まで持って行ったこと。そんなお話を聞きながら、私も高校時代、実家の祖母と暑い中、山の畑でミョウガを収穫したことを思い出しました。
(我が家のミョウガ)
そういえば今日梅雨が明けました。いよいよ夏本番となり、夏野菜が美味しい時期になります。
次回はこのレクリエーションを生徒が企画し実施する予定です。