木のスプーンづくり
2022年6月30日 12時18分 [kyoto]2年の美術の授業では、6月から木のスプーンを作っています。
これが材料となる木材です。
これをナイフや彫刻刀を使って、削っていきます。削りすぎるともとには戻せないので、慎重に削ります。
さらにやすりをつかって形を整えていきます。
最後にワックスを塗って完成です。
2年の美術の授業では、6月から木のスプーンを作っています。
これが材料となる木材です。
これをナイフや彫刻刀を使って、削っていきます。削りすぎるともとには戻せないので、慎重に削ります。
さらにやすりをつかって形を整えていきます。
最後にワックスを塗って完成です。
6月21日(火)に「国際文化」(3年地域コース)で、今年度3回目の外部講師による授業を行いました。講師の尾崎さんは、地域の人が気軽におしゃべりしてつながり合える場所を作りたいとの思いから、温田でカフェ・古書店を経営しています。JICA海外協力隊としての活動も紹介していただきながら、自分たちの地域を自分たちで良くしていくことについて、一緒に考える有意義な時間となりました。
本日2年地域探究コース10名は、阿南町富草の「化石館」に見学に行きました。今年から始まった「地域探究Ⅰ」の授業では、国語、社会、理科に分かれて、阿南町の文化や地形・地質、環境や生き物について学びます。特に2年生では基礎的な学習として、農業体験や博物館見学をおこない、地域を広く学ぶ内容となっています。
阿南町はかつて瀬戸内海とつながった海だったので、貝殻やウニ、サメの歯の化石が良く発見されるそうです。生徒は「こんな山がたくさんあるのに、本当に海だったの?」と初めは驚いていましたが、学芸員の方から、阿南町の地層・地質についてお話をお聞きしているうちに、なぜこの阿南町で海の生物の化石が発見されるのか詳しくわかり、興味を持って話を聴いていました。
2年地域探究コース残りの24名は、6月28日と7月12日に分散して見学をおこなう予定です。
次の巣は進路室から見えるところにあります。
小さいヒナがなんとか顔を出しています。
あっ、親が来ましたよ
見守られていると安心ですね。
そして4日後…
大きくなってる!!
そして慌ただしく日々が過ぎました。
恐らく6月10日頃巣立ったと思われます。。゜(゜´Д`゜)゜。
次回は3つ目の巣をご紹介します…
ツバメ日記 今日は2年地域探究コース(福祉系)の学習発表会を参観しました。4月から福祉について学んできたことを今回初めて発表します。ベッドメイキングは利用者の方が気持ちよく過ごせるため、また安心して過ごすことができるための環境を調整するためにとても重要です。
まずは司会の生徒が説明をしながら、実際に学習の成果を発表します。ベッドの高さの調整をし、パッドを敷いてからシーツを敷きます。
生徒が実践してくれた後、私も生徒に教わりながら実際にベッドメイキングをおこないました。見ていると簡単そうですが、実際にやってみると、しわがなくきれいに敷くのは難しいと感じます。でもやはりきれいにシーツが敷いてあると、気持ちよく安心して眠れそうです。
先週6月10日(金)に3年ぶりに行われた飯田文化会館での芸術鑑賞。学校寄席で出演をしてくださった方の色紙が届きました。
生徒玄関に展示してありますので、生徒の皆さんは登校したらこちらもぜひ見てください。
私は落語がとても面白かったので、もっと見たくなって、次の日落語の番組をテレビで鑑賞しました。今は動画もありますし、テレビでも番組表を見ると、いくつかレギュラーで番組も入っています。
「笑う門には福来る」
笑って元気に今日も頑張りましょう。
今日は3年ぶりの芸術鑑賞となりました。
今年の演目は「落語」で、なかなか普段は見ることができない芸術をじっくり鑑賞することができました。
今、私たちのまわりは、映像や文字といった目からの情報が氾濫しています。そんな中、語りやしぐさだけで想像力を働かせる「落語」は、耳からの情報が多くを占めます。正直目からの情報に慣れてしまっている高校生が、落語で想像をめぐらすことができるか心配でしたが、そこはさすが噺家です。会場全体がその世界に引き込まれた2時間でした。
(今日大活躍のヒデくん。)
鑑賞後、郷土芸能同好会の全国大会の練習のため、生徒15人と伊那市の田楽座に向かいました。田楽座さんは2015年にこの同好会が発足してから、全国大会などの際にご指導をいただいています。
立ち位置や舞い方、構成など、専門的な視点できめ細かなご指導をいただきました。
練習後に阿南高校の生徒に向けて、新野の盆踊りと雪まつりの文化が独自性が持っていること、そして地域の神聖な舞をこうして高校生が引き継いで、全国大会で発表することのすばらしさを熱く語っていただきました。
生徒たちも吹奏楽や軽音、ソフトテニス、生徒会役員などを掛け持ちしながら、一生懸命練習しています。ぜひ応援よろしくお願いします。
今年度の全国高等学校総合文化祭は、8月1日から東京で行われます。本校の郷土芸能同好会も出場します。詳細はこちら。
全国大会出場を知らせる懸垂幕を校長先生と事務室の方3名、教務室の先生方2名、合計6名で設置をしました。
この日の天気は、曇ったり晴れたり不安定でしたが、懸垂幕を設置するときはこの日一番の晴天に!
空の青に懸垂幕の白が映えてとてもきれいです。
きっと空も阿南高校を応援してくれていることでしょう。
前回のツバメ日記の次の日。
いつものように覗いてみたら、「バサバサバサ!!」
ヒナが羽根をバサバサさせて飛んで行ってしまいました。
そして誰もいなくなった…
いない…
寂しい気持ちを引きずりつつ教室へ行き、その後数時間。
午後、美術室の窓の外で何やら聞き覚えのある声が…
あれ??
口の白い、巣立ったばかりのツバメの子たちが並んでる!
きっとこれはあの巣のヒナ達でしょう。
外でも一緒に行動できていて、まだ親からエサをもらっているようです。
これからは自分でエサを取ったり、遠くへ飛ぶ練習をするのでしょう。
引き続き他の巣も観察していきます。
ツバメ日記2年生が英語の授業で講師の方をお招きし、農業について勉強しました。
農家を引き継ぐ若者がなぜ減ってきてしまっているのか?という問いに、正直に答える2年生。
大変そう、ずっとお世話をしていなきゃいけないというイメージが強い様子。
農業も少しずつ変わってきて、フードフォレストという人間が多くの手間をかけなくても食物を育てる方法もあるようです。
生徒からは農業のイメージが少し変わった!という素直な声も聞こえてきました。
地域探究コースの2年生が田植え体験をしました!
朝までの雨が嘘かのような晴天の中でしたが、信州アトムの方に丁寧に説明していただき、生徒たちで協力して1枚の水田に苗を植え切りました!
農作業の大変さを実感するとともに、水田周辺の環境や生態系にも触れることのできた体験になったと思います。
1、2年生は毎朝iPadを使って、始業前学習を行っています。使用しているのは、「すらら」という教材で、文部科学省「未来の学校」事業の指定を受けた県内の高校でも活用されています。
曜日ごと教科を決めて、10分間学習を行っています。先日の授業公開の日も、生徒はとても静かに取り組んでいました。
本日は授業公開のあと、体育館でPTA総会をおこないました。好天にも恵まれたこともあり、昨年よりも多くの方にご出席をいただきました。
全ての議事は順調に承認され、令和3年度が終了し、役員の方の多くが退任され、新しい令和4年度のPTA活動が始まります。
この度退任された役員の皆様は、3年間のほとんどがコロナ禍となってしまいました。そのためPTA活動も延期や中止が続き、大変な状況であったにもかかわらず、本校のためにご尽力いただき、本当にありがとうございました。
新PTA会長は就任あいさつの中で「コロナ禍でできるPTA活動を考えたい。」とお話してくださいました。皆様にご意見をいただきながら、withコロナの時代でも活動ができるよう検討していきたいと思います。
阿南高校がツバメにとって居心地の良い場所だということは皆さんお気づきかと思います。
今いるツバメたちを観察してみました。
まずは、恐らく長野県内でもかなり早いほうだと思われるこちらのご家庭。
視聴覚室と職員玄関~社研階段の間、生徒昇降口のポストの奥です。
かわいいですね。もう今にも飛べそうです。
こちらは親です。
視聴覚室前廊下と進路室の間にいるツバメ。
盛んに巣に通っています。ヒナがいるのでしょうか。
体育館の外の巣。ここは賑やかで良いですね。
下は通路なのでヒナがかえると掃除分担の人は大変ですが、よく掃除をやってくれています。
今年はまだですかね。
被服室と自販機のところのツバメ。
ここも巣に親が入っているときがあったのですが、まだよくわかりません。
ここはどこでしょう?
この隙間にも入っていくツバメを見ました。
あんな高いところに巣が…!使っているかどうかはわかりませんが。
こんな感じで阿南高校では8月頃まで色んなツバメが来ます。
観察してみると面白いですよ!
ツバメ日記「国際文化」(3年生地域コース)で、今年度2回目の外部講師による授業を行いました。今回の講師は、阿南町在住の上條さんです。阿南町で実践している「持続可能な暮らし」、そこにたどり着くまでに実際に見て、感じて、考えてきた、ボルネオ島やオーストラリア先住民族の生活と、パームオイルやレアメタルの関係についての多岐にわたるお話でした。次回は6月21日に、阿南町在住の尾崎さんにお話しいただきます。