新野道の駅で御幣餅づくり
2021年11月19日 17時00分 [kyoto] 2年生地域文化コース「生活文化」の授業で、毎年阿南町新野の道の駅「蔵」で御幣餅を作る実習をしました。新野の御幣餅は、神社などに飾る紙の幣束にみたてて作られるそうで、紙のようにひらひらした感じに作るのがポイントだそうです。
つぶしたお米を均等な重さに分けていただき、串に付けていきます。
それに特製くるみみそダレを付けて、炭火で焼きます。
美味しそうな御幣餅が完成です。
生徒たちの御幣餅はとても上手に出来上がり、最後にレストランで試食しました。
試食後、支配人から道の駅の現状と今後についてお話をいただきました。温暖化で標高の高い新野地区のお米がとてもおいしくなっていて人気があること、農業の担い手不足が課題であることなど詳しくお話しいただきました。
帰りにとなりの「つるや饅頭店」に寄って、今SNSで話題沸騰という「満天星」という水まんじゅうと阿南高校の焼き印を押した「あんバタどら焼き」を購入しました。
「満天星」はネットで3か月待ちだそうです。SNSの力はすごい、とお店の方も驚いていました。