2022年8月27日 10時12分
[kyoto]
職員ブログ
3年生10人を含む総勢17人で8月1日から行われた全国総合文化祭郷土芸能部門に出場してきました。顧問のしつこい勧誘により、無理やり連れていかれた感を持ちながら出かけて行った人もいたと思います。
会場に着いたものの、大都会の大きな舞台、他県の大人数の生徒たちの迫力。全てに圧倒され、到着したばかりの初日のリハーサルはすべてが全く上手くいかず、焦りや怒りを皆が感じ全国大会とは、このようなものなのだなと思い知らされました。他県の学校は地方大会から勝ち抜いてきて全国大会をつかみ取ってきたのですから、礼儀作法や挨拶も徹底していました。
しかし、落ち込んでばかりではいられません。自然に3年生が中心となり、自ら反省点を出し合い、解決策を見つけ出し、練習を各々はじめました。皆さんと関わり始めて3年目、これほど真剣に意見を出し合う姿は初めて見ました。
直前に都合で参加できなくなったメンバーがいたパートは、本番までの3日間で振りも立ち位置も覚え直さなくてはならず、本当に苦労したと思います。集中力って凄いんだなと本番中、舞台の袖から皆の様子を見ていました。
リハーサルとは全く違う立派な発表となり、終了した後の皆さんのやり切った笑顔はとても素敵でした。東京から戻るバスの中で誰かの「もうちょっと早くから郷土芸能同好会に入っておけば良かったな」という声が聞こえ、心の中でありがとうねと何度もつぶやきました。
今回、自分たちだけでは絶対に全国大会の舞台に立つことはできませんでした。クラウドファンディング等で寄付をしてくださった方々、応援に来てくださった方々。不安を抱えながらもコロナ禍の都会へお子様を4日間も送り出してくださった保護者の皆様。すべての方々に感謝します。
(8月26日(金)3学年通信 郷土芸能同好会顧問寄稿)

2022年8月21日 16時03分
[kyoto]
職員ブログ
本日の信濃毎日新聞の23面に阿南高校郷土芸能同好会のクラウドファンディングの記事が掲載されました。
今回の広告掲載で4回目となります。

今までの広告を見た多くの方から、活動資金を寄付していただきました。おかげさまで今日現在で目標金額比で107%となり、800,000円以上の寄付が集まりました。生徒も教職員もこのクラウドファンディングを通じて、郷土芸能同好会が多くの方に期待をしていただき、支えられていることを改めて感じることができました。本当にありがとうございます。
残りの日数は11日となりました。返礼品は、8月31日にプロジェクトが完了したところで、順次お送りする予定ですので、もうしばらくお待ちください。
本校は明後日8月23日(火)から2学期が始まります。
(この情報はCF信州プロジェクトウィジェットとなります。)
職員ブログ
職員ブログ
いよいよ郷土芸能同好会は、本日発表本番を迎えました。
ご指導くださった田楽座の中山さんも来てくださり、舞台までの待機中はみんなで何度も流れを確認しました。



直前に発表した学校が、力強い太鼓の集団で、その直後に、阿南高校「新野の四季」の発表となりました。満員の会場全体が、静寂な踊りの雰囲気に包まれました。
長いようであっという間でしたが、部員全員が緊張しながらも、舞台の上で輝く13分間となりました。楽しんで堂々と発表できたと思います。

職員ブログ
本日郷土芸能同好会の生徒が、全国高等学校総合文化祭参加のため、東京に出発します。
朝5時30分に学校を出て、6時30分に飯田市内の集合場所の「りんごの里」を出発。少し眠そうな生徒もいましたが、それぞれ少し緊張した表情でバスに乗り込んでいきました。


クラウドファンディングも昨日目標金額を上回り、この同好会の活動が、地域の方々から期待され支えていただいていることを実感しています。今回荷物も多いため、バスを借り上げて、生徒の経済的にも精神的にも負担を少なくして参加できたのは、多くの方々が支援してくださったおかげです。ご協力いただき本当にありがとうございます。


本日は午後リハーサル。
会場の東京の練馬区立文化センターには昼頃到着予定です。
2022年7月19日 16時01分
[kyoto]
職員ブログ
今日から保護者懇談会となります。先日の文化祭で販売を行った、生徒製作の「けもかわ製品」のミニ販売コーナーを教務室の入口に設置しました。



保護者の皆様のお越しをお待ちしております。
2022年7月17日 12時00分
[kyoto]
職員ブログ
本日、信濃毎日新聞「ヤンジャ」の記事に阿南高校の郷土芸能同好会の記事が掲載されています。

あわせてクラウドファンディングの広告も掲載されていますので、ぜひご覧ください。
(写真は取材を受けた際の田楽座での練習風景)
(最後に全員でお礼)

2022年6月30日 12時28分
[kyoto]
職員ブログ
(本日校長先生が出張ですので、けもかわの連載は職員ブログでお伝えします。)
いよいよ乾いた皮を使って、それぞれの生徒が自分でデザインを考え、キーフォルダケースやコインケース、皮ひも細工などを製作していきます。
皮を型紙に沿って切り、金具をつけていきます。

毛皮をつけると、さらに作品が引き立ちます。

切った皮を縫って完成です。

皮を編み込んでストラップも作成しました。

今回の授業は「情報ビジネスコース」の3年生が商業と美術の教科横断型授業を行いました。今年度の入学生から始まった新教育課程では、このような授業が始まっていきます。阿南高校で教科の枠を超えて、様々な先生方が地域をテーマにしたプロジェクトに関わり、このような新しい授業も積極的に実践しています。
2022年6月30日 12時18分
[kyoto]
職員ブログ
職員ブログ
6月21日(火)に「国際文化」(3年地域コース)で、今年度3回目の外部講師による授業を行いました。講師の尾崎さんは、地域の人が気軽におしゃべりしてつながり合える場所を作りたいとの思いから、温田でカフェ・古書店を経営しています。JICA海外協力隊としての活動も紹介していただきながら、自分たちの地域を自分たちで良くしていくことについて、一緒に考える有意義な時間となりました。


2022年6月21日 16時30分
[kyoto]
職員ブログ
本日2年地域探究コース10名は、阿南町富草の「化石館」に見学に行きました。今年から始まった「地域探究Ⅰ」の授業では、国語、社会、理科に分かれて、阿南町の文化や地形・地質、環境や生き物について学びます。特に2年生では基礎的な学習として、農業体験や博物館見学をおこない、地域を広く学ぶ内容となっています。


阿南町はかつて瀬戸内海とつながった海だったので、貝殻やウニ、サメの歯の化石が良く発見されるそうです。生徒は「こんな山がたくさんあるのに、本当に海だったの?」と初めは驚いていましたが、学芸員の方から、阿南町の地層・地質についてお話をお聞きしているうちに、なぜこの阿南町で海の生物の化石が発見されるのか詳しくわかり、興味を持って話を聴いていました。

2年地域探究コース残りの24名は、6月28日と7月12日に分散して見学をおこなう予定です。
2022年6月20日 08時30分
[tKobayashi]
職員ブログ
次の巣は進路室から見えるところにあります。

小さいヒナがなんとか顔を出しています。

あっ、親が来ましたよ

見守られていると安心ですね。
そして4日後…


大きくなってる!!

そして慌ただしく日々が過ぎました。

恐らく6月10日頃巣立ったと思われます。。゜(゜´Д`゜)゜。
次回は3つ目の巣をご紹介します…
ツバメ日記
2022年6月17日 17時00分
[kyoto]
職員ブログ
今日は2年地域探究コース(福祉系)の学習発表会を参観しました。4月から福祉について学んできたことを今回初めて発表します。ベッドメイキングは利用者の方が気持ちよく過ごせるため、また安心して過ごすことができるための環境を調整するためにとても重要です。
まずは司会の生徒が説明をしながら、実際に学習の成果を発表します。ベッドの高さの調整をし、パッドを敷いてからシーツを敷きます。



生徒が実践してくれた後、私も生徒に教わりながら実際にベッドメイキングをおこないました。見ていると簡単そうですが、実際にやってみると、しわがなくきれいに敷くのは難しいと感じます。でもやはりきれいにシーツが敷いてあると、気持ちよく安心して眠れそうです。