Debate in English!!
2021年11月12日 13時23分 [YK]3年生の一般英語の授業でディベートを行いました。
もちろん生徒は英語で意見をぶつけ合います。審査はALTの先生にしていただきました。
最初は緊張していましたが、堂々と英語で意見を言う姿が見られました!
3年生の一般英語の授業でディベートを行いました。
もちろん生徒は英語で意見をぶつけ合います。審査はALTの先生にしていただきました。
最初は緊張していましたが、堂々と英語で意見を言う姿が見られました!
3年地域文化コースが国際文化の授業で異文化理解の勉強を行いました。先月に訪問させていただいた、IUC(国際売木センター)のAlex先生をヨーロッパ代表、奇数月に授業に来ていただいている阿南町のALTのLogan先生をアメリカ代表としてお迎えし、それぞれの国の言葉で買い物ごっこやゲームをしました。日本語、英語、フランス語、ドイツ語が混じり実に楽しく世界の言葉、文化を学ぶことができました。
ベルギー生まれ、ドイツ国籍、5か国語が話せるAlex先生とカードゲーム
阿南町ALTのLogan先生
美術部の生徒が、阿南警察署からの依頼を受けて、特殊詐欺防止のポスターを制作しました。どれも臨場感あふれた力作ぞろいです。
その声本当に知ってる人?
「あなたのカードが悪用されています」
電話でのお金、カード、通帳の話は詐欺
身に覚えのない請求は、身近な人に相談を。
特殊詐欺は「自分だけは大丈夫」と思っている人ほど、相手の手口に知らないうちに騙されて、被害にあってしまいます。騙されて失うのはお金だけではありません。自分を責めて、日常生活ができなくなったり、家族が崩壊してしまうこともあるそうです。阿南警察署の方も、一向に減らない被害に心を痛めていらっしゃいました。
このポスターが被害防止の手助けになることを願っています。
緊急時にすぐ対応できるようにするために、今日はすべての学年でオンライン授業をおこないました。
SHRではほとんどの生徒が順調に入ることができました。ただ2ヶ月ぶりなので、時間がかかったり忘れてしまった生徒もいたようです。それでも以前に比べるとかなりトラブルは少なかったとは思いますので、休業になっても学びを止めないように、定期的にこのような日を設定したいと思います。
定期的なオンライン授業は、今年度あと1回1月に予定しています。
情報ビジネスコースの3年生が先生方に対してお米の販売をしました!
このお米は生産から販売までを学ぶということで、5月に田植えをして先日刈り取った新米です。
販売をする上で、学んできた簿記の知識を生かしながら帳簿に記入をしていました。また販売する立場としての言葉遣いなども心がけていました。
ぜひ美味しく召し上がってください!
生徒が授業で作ったジャック・オ・ランタンを図書館に飾ってくれました。
鮮やかなオレンジ色が図書館内に彩りを添えてくれています。
10月31日(日)は衆議院選挙の投票日です。
本日は早朝より長野県選挙管理委員会の方が校門の前で、マスクの配布と、SHRでの啓発活動を行っていただきました。
はっぴの背に描かれたマスコットは、長野県選挙管理委員会のマスコットキャラクターで、名前は「ほたりちゃん」といいます。
配布終了後、SHRにて。
「18歳になった人は投票にぜひ行ってください。皆さんのいろんな思いを伝える大切な選挙です。」
今日お越しくださった長野県選挙管理委員会の担当の方は、本校の卒業生とのことで、
「久しぶりに母校で仕事ができて、懐かしかったです。」
と嬉しそうに帰られました。
私も阿南高校卒業生の活躍する姿を見ることができ、とてもうれしく思いました。
本日のLHRは阿南警察署の刑事の方にご来校いただき、薬物乱用防止教室をおこないました。
違法薬物にはいろいろな種類があり、それぞれ症状も違いますが、どれも脳を壊し体に障害を起こし、一度使うともう自分の意志で止められません。長野県でも違法薬物使用者の交通事故や、限界集落での大麻の集団利用があり、決して遠い地域の問題ではないのです。若い世代では、薬物を知り合いや先輩からの軽い勧めや好奇心で始めてしまう人も多く、SNSでは、「大丈夫」というような誤った情報が流れています。そのような誤った情報は決してうのみにせず、ぜひ市町村や警察からの正しい情報を得てほしいというお話がありました。
私も生徒と一緒に授業を受けましたが、途中で視聴したビデオが背筋が寒くなるような内容で、改めて薬物の恐ろしさを学びました。
本日は1,2年生の希望者が「キャリア・チャレンジ」(就業体験)をおこない、30人ほどの生徒が地元の事業所で1日体験します。私も担当の先生の車で一緒にいくつかの事業所を訪問しました。
阿南町新野の道の駅「蔵」では、御幣餅を作ったり販売の準備をする体験をしました。
阿南町和合の宮下家住宅では、4人が山間地域で農作業をおこないました。この住宅は江戸時代に建てられて今でも当時の建物が残っており、県宝として指定されています。重要無形文化財の「和合の念仏踊り」は、この建物前の庭で踊るそうです。
住宅の中の囲炉裏の近くでお昼をいただきました。豚汁とぜんざいは宮下様の手作りで、おいしくいただきました。
K先生は、竹の皮にきれいなおにぎりとリンゴを包んでお弁当にしています。今日はこの形がお弁当としてベストだと思ったそうで、さすが絵になることを常に考えている方は何かが違います。
今日は何となく、遠く離れた実家に帰りたくなるようなそんな1日でした。
お世話になった事業所の皆様、本当にありがとうございました。
今日は生徒のSOSを受け止めるための研修として、教職員向けCAPプログラムを行いました。CAPとはChild Assault Prevention (子どもへの暴力防止)の頭文字をとったもので、子供たちがいじめ、痴漢、虐待、誘拐、性暴力といった様々な暴力から自分を守るための人権教育プログラムです。日本では1998年に設立され、教職員、保護者、生徒に向けて様々なワークショップを行っています。
今回は県教育員会心の支援課の事業で、CAP長野の3名の方にお越しいただき、阿南高校では初めてこのプログラムを行いました。ちなみに本校が今までの訪問地の中で最南端だそうです。
まず最初に自分のニックネームを決めます。
「マイケル」も参加しました。さあ誰でしょう?
いじめはなぜ起こるのか、加害者被害者への関わりはどうすればよいのか。SOSを出されたときに私たち教職員は何ができるのか。実際に劇も交えて考えていきます。
本校の職員「よっしー」(赤い服)も熱演します。
参加した職員は遅くまで真剣に聞き入り、いろんな状況を想像しながら、議論をし、話し合いをしました。
秋の夕暮れ。気がつけば、外は真っ暗です。
最後は自然と大きな拍手が巻き起こり、長い時間でしたが充実した研修になりました。今回の研修で学んだことを今後の生徒指導に役立てたいと思います。
CAP長野の皆様、遠方まで本当にありがとうございました。
先週の日曜日、朝6時半ごろの阿南町です。
大会引率のため、早起きをしたらこんな景色が見れました。
とっても綺麗だったので思わず車を停めて写真を撮ってしまいました。
朝晩の冷え込みが激しくなり、朝なかなか起きられなくなってきましたが、早起き頑張ろうと思います!
昨日の6時間目は、デートDVに ついての学習をしました。駒ヶ根市の市議会議員でもある気賀沢葉子先 生にお話をしていただきました。
①NOと言える勇気をもつ
②相手がキレたら、相手を疑う (そこに愛はあるんか?)
③性的同意は自分で決める と教えていただきました。
講演の途中、ロールプレイ でY先生とK先生が登 場しました。つき合っている 彼女(Y先生)を遊園地に 誘う彼(K先生)。ところが 彼女には友人(ゆみこ)との 約束があり困っていると、彼 が「俺よりゆみこのほうが大 事か!」とブチ切れる。この 演技の中で最も重要だったのは、K先生がキレるところ だったので、前の時間K先生は、体育科のM先生を捕 まえて猛練習。その甲斐あって、生徒たちからは大きな拍手が起こりました。おふたりの先生方、熱演ありがとうございました。
朝、ホームルームを見回ると、担任の先生と生徒が日常の思いをカレンダーにして、掲示してありました。
登校している生徒に、
「写真撮ってもいい?」と尋ねると、
「いいですよ。」と言ってくれたので、撮影しました。
生徒の本音と先生の前向きなメッセージに心が温かくなりました。
今日3年地域文化コースの生徒が、うるぎ国際センターの五月女・ニーザー・アレクサンダー様のお話を伺いました。 五月女・ニーザー・アレクサンダーさんは、1974年ベルギー生まれのドイツ人で4人家族と売木村で生活しています。2001年来日して 愛知県でALT(外国語指導助手)や自動車メーカーの特許関連業務などを経験し、2017年地域おこし協力隊として売木村に移住しました。売木村ではうるぎ国際センターの改修を行い、2019年2月うるぎ国際センターを開設しました。
(画像をクリックすると、センターのホームページへリンクします。)
もともとアレクサンダーさんは自然の中で育ちました。来日してから都会に住んだのですが、田舎へのあこがれがあって、よく南信州にも訪れていたそうです。そんな中で長野県の地域おこし協力隊をきっかけに売木村に移住し、現在も家族と生活しています。
アレクサンダーさんは日本語も堪能ですが、今日は生徒の学習のためにすべて英語で話していただきました。内容は主にうるぎ国際センターの紹介でしたが、日本のすばらしさを実感できる素晴らしい施設で、私もぜひ泊まってみたいと思いました。
この授業では来週実際にうるぎ国際センターへ見学に行く予定です。