阿南病院&アイライフあなんで郷土芸能披露
2023年11月30日 17時37分 [Hachi]阿南病院さんとアイライフあなんさんにご依頼を受け、
郷土芸能同好会が新野の雪まつりの中の『幸法の舞』を披露させていただきました。
このように、地域の方々に支えられて活動ができています。今後もよろしくお願いいたします。
阿南病院さんとアイライフあなんさんにご依頼を受け、
郷土芸能同好会が新野の雪まつりの中の『幸法の舞』を披露させていただきました。
このように、地域の方々に支えられて活動ができています。今後もよろしくお願いいたします。
アメリカ合衆国ニューヨーク州から来たLogan先生は、阿南町のALTの先生です。
大学で建設工学を専攻していました。
今日の2年地域コースのコミュニケーション英語の授業では、Logann先生の得意分野を活かして、箸(chopsticks)で、重い物にも耐えられる橋(bridge)を作りました。英語で説明を受け、各グループで英語を使って取り組みました。
泰阜村デイサービスセンターにご協力いただき、実習を行いました。
内容はペットボトルボーリングです。ピンは、色つきの水を入れて重さをつけたり模様を描いたり、それぞれが工夫した力作です。
役割分担し、紅白ペットボトルボーリング大会、スタート!
利用者さんを誘導し、ボールを投げるお手伝いをします。ご希望に合わせて、ボールや器具の調整をしました。
利用者さんの力投に、みんなで大きな拍手です。笑顔がたくさん見られ、楽しんでいただけたようで、生徒もひと安心。施設の方の利用者さんへの声掛け、動作の補助など、勉強になることがたくさんありました。
帰りの車の中での反省会では、みんなの達成感と満足度が高く、よい実習になったようです。
2学年では、11/9(木)午後から管内企業(11社)に来校いただき、企業説明会を実施しました。地元の企業や職種について知り、各自の進路・就職活動にいかせるように皆、真剣に取り組むことができました。
【企業説明会 記録用紙より生徒の感想】〇飛行機・電車などの部品を作っており、チップマウンタも作っている。技能五輪という大会があり、社員になるとそういった大会に出られる。他にも入社してからは、沢山の大会やイベントがあり技能検定を3回まで挑戦させてもらえる。楽しそうで働きやすそうだと思った。〇ホテルは、接客業なのでコミュニケーションが大事で、しっかりと挨拶をすることが大切だと思った。この世の中は、徐々にAI化が進んでいて、必要のない仕事が増えていることを実感し、職業選択は、慎重に行っていかないといけないと思った。○市田柿が海外進出していることに、とても驚いた。市田柿が売れにく時期でも工夫をして収入を安定させているなど、生産物、野菜や果実だけでなく、農家さんも大切にしているのだと思った。○「半導体」という言葉を今まで耳にしたことがなく、今日初めて聞きました。始めは「何かの銅線なのかな?」と思いながら聞いていました。話を聞いていくうちに、半導体は小さいけど色々なところに使われていて、スマホにも使われていて驚きました。半導体は社会の支えと言っても過言ではないと思いました!○マシュマロのパッケージに見覚えがあって、食べたことがありました。すごく美味しかったのを覚えているし、製造方法も直接聞けて、また食べてみたいと思いました。元は農家さんの副業と聞いて100年もの間で、とても大きな会社になっていて改めてすごいなと思いました。どら焼きは、絶対食べます!!
企業説明会を計画運営していただきました飯田市役所様、説明会に参加していただきました各企業様大変お世話になり、ありがとうございました。
11/1(水)「2年進学コース」生徒対象「専門職大学・短大」の説明会を実施しました。
静岡県立農林環境専門職大学・短大より講師を招き一般の大学・短大との違いなどを中心に学校説明会を実施しました。生徒の皆さんの進路指導に役立つお話で、真剣な表情で聞くことができました。
[専門職大学とは… 文部科学省HPより抜粋]
一般の大学は、専門教育と教養教育や学術研究を併せて行うという機関の性格から、比較的、学問的色彩の強い教育が行われる傾向にあります。
専門職大学は、特定の専門職業人を養成することを明確な目的として掲げ、産業界と連携した豊富な実習・実技の機会を用意し、一般の教員のほか実務家教員や企業現場の方が指導・教授します。また、産業界や地域の意見を聴いて、業界の動向に合わせて常にカリキュラムの見直しを行います。一方、教養などの幅広い知識・技能や学術的な専門の理論について学ぶ点は、一般の大学と同様です。これらにより、当該職業分野の活きた知識・技能や新たな価値を創造するための考え方を学ぶことが出来ます。
10月28・29日に弓道の新人戦県大会が塩尻で行われ、男子団体戦に出場しました。
緊張の中臨んだ大舞台でしたが、それぞれが自分の射に真剣に向き合い、顧問の先生のアドバイスに耳を傾けていました。
部長のコメントです。
「みんなで県大会に出られてよかったです。これからは総体に向けて練習あるのみ!」
本日令和5年度学校横断型探究プロジェクト第2回合同オンライン授業「探究テーマ交流」が行われました。今回の参加校も長野県阿南高校、山形県小国高校、京都府須知高校、島根県吉賀高校の4校です。関心が近い生徒同士でオンラインのグループを作り、各自の探究活動を紹介し、意見交換を行います。
学校を超えて興味関心を交流させることで、自身の探究を深めるヒントを得るとともに、学びあうことができる多様な同級生や伴走者(大学生・民間企業・様々な団体の方)と出会う貴重な機会となります。
3年地域探究Ⅱ、言語表現探究を受講している生徒が、自分の探究テーマについてオンラインでプレゼンを行いました。
他県の生徒や大学生、企業の方との交流はとても緊張する時間だったとは思いますが、ほとんどの生徒が感想の中で「よかった」と答えてくれました。実際に横から見ていて、探究学習の進度は様々ですが、自分が建てたテーマに自信をもって取り組んでいる姿は、とても頼もしく思いました。新しい世界に踏み出すことは勇気のいることですが、その一歩を踏み出すことが本当に大切だと改めて感じます。
今日は3年生全員がCAP ながのさんによる、CAP プログラムをおこないました。CAP(キャップ)とは、Child Assault Prevention子どもへの暴力防止の頭文字をとってそう呼んでいます。子どもがいじめ・虐待・体罰・誘拐・痴漢・性暴力など様々な暴力から自分の心とからだを守る暴力防止のための予防教育プログラムです。(CAP Japan ホームページより)
1、2年生は昨年、今年とプログラムを行いましたので、今回は2年生の研修旅行期間中を使っておこないました。
痴漢に会ったとき、どうすればいいか、話し合いの場面では、活発に意見を言い合う姿がみられました。
明後日も2回目のプログラムをおこなう予定です。
本日放課後、明日から始まる研修旅行の結団式を視聴覚室で行いました。
最初のあいさつの中で、昨年度の卒業生が研修旅行に行くことができなかったこと、今回研修旅行に行く高校2年生の世代は、中学校時代に県外の修学旅行に行かれなかったことから、こうして今日を迎えられることのありがたさについて話をしました。 ただコロナウイルスの感染力は5類になって変わったわけではないので、コロナウイルスの感染と怪我にくれぐれも注意してほしいと思います。
1人1人が成長できるような充実した旅行になることを願っています。
行ってらっしゃい!
朝夕は、特に冷え込み、すっかり秋めいてきました。
3年家庭科「生活教養」授業では、”秋”と言えば →お月見 →月見だんごということで、「みたらし団子」を作る調理実習を行いました。今回の団子は、豆腐入りの団子です。
特徴は、もちもち感がアップすることと、たんぱく質も摂取できるというメリットがあります。
「すっごい美味しかった!」「茹でたてで、温かい みたらし団子は美味しい」「きな粉味も美味しい」「簡単にできたから、家でも作ってみたい」~生徒の感想より~
2年進学コースが、Alex先生(南宮学習塾講師)が経営する売木国際センター(UIC)にて異文化理解研修を受けました。バスの中で、英語でビンゴゲームを楽しみ、UICでは英語のみの講義をAlex先生から受け、売木の自然を楽しみながら過ごしました。売木村にヤギとともに移住し、チーズ工房を経営する後藤宝さんのお話もお聞きできました。
3年地域探究コースのY君は犬が好きなので、地元のドッグランについて探究学習をすることにしました。そこで昨日環境整備事業をおこなった午後、令和2年にオープンした下伊那郡高森町「天空の丘ドッグラン」でフィールドワークをおこないました。
最初にこの施設の管理をされている方からお話を伺いました。この施設は以前はパターゴルフ場でしたが、令和2年にドッグランとして改修されたそうです。夏は暑いためお客さんは少なめですが、春秋のトップシーズンには多いときで、1日30組くらいの犬🐶が訪れるそうです。町の所有地のため2時間で400円ほどとリーズナブルな価格で提供できるため、愛知県や静岡県など県外からも訪問されるかたも多いそうです。
最近はSNSの口コミで「よかった」と高評価をもらうと、それを見て訪れるお客さんががっかりしないように、施設を維持していくのが大変だとのことでした。
ちょうどこの日いらっしゃっているお客さんにも話を聞くことができました。こちらのお客さんは地元豊丘村のかたで、よくここには来られるそうです。家の回りでお散歩というと、くさりでつないで犬も人も大変ですが、ここだと景色もいいし犬ものびのびと思い切り遊べるし、人もゆっくりできるとのことでした。
この「天空の丘ドッグラン」のとなりにはグランピング施設もあり、この日は満室とのことでした。お客さんの年齢も20代の若い方が多い印象でした。
若い世代や都市部のニーズをキャッチして、活性化に繋げるヒントを感じ、地元にはまだまだ知らない新しい発見があると改めて思いました。
天空の丘ドッグランについては、こちらの記事をご覧ください。
経営者インタビューhttps://i-port.biz/p/5160/
探究 3年進学コース文系のK君は、将来保育士を志望しており、「やまほいく」について、探究学習をしています。そこで今日は飯田市でやまほいくを行っている認定こども園「野あそび保育 みっけ」にて、フィールドワークをおこないました。
みっけは、長野県から信州型自然保育(信州やまほいく)特化型認定園に指定されています。特化型認定園とは、屋外での自然保育に重点を置く園のことで、保育内容に野外の自然活動をより多く取り入れています。詳細はこちらのホームページをご覧ください。
はじめに園長の内田さんに、このような園を作った思いや「みっけ」の成り立ち、この園の教育方針などをうかがいました。
森の中の園庭には様々な手作り遊具があり、子供が大好きな隠れ家がたくさんあります。今日は愛知県から来た子供たちが遊んでいました。
お話を聞いてから園舎の中でお帰りの会を見学し、お迎え前のわずかな時間でしたが、園児と交流しました。
正直最初は緊張していて、フィールドワークに対して気が重そうだったK君。でも最後は生き生きとした表情で、子供たちと遊んでいました。
一歩踏み出してみると、学びの幅は大きく広がることを実感した時間でした。
探究3年地域探究コースHさんは、桜の花がとても好きです。そこで探究のテーマを飯田の桜にしました。
飯田市は桜並木が有名です。今日は飯田市東野公民館にて桜並木保存会の代表の井上さんにお話を伺いました。
71年前に飯田の大火からの復興を願って植えられた桜ですが、現在は148本となっており、ソメイヨシノだけでなく、様々な種類の桜が植えられているそうです。課題は高齢化と資金不足。この頃は地元の中学生も協力して、桜の樹を守っているとのことでした。1時間ほど東野公民館でお話を伺ってから、実際に桜並木へ行って、飯田の桜の開花の目安にする木、標準木を見てきました。
標準木には印がしてあります。今は桜は咲いていませんが、来年の春になって桜が咲いたら、お花見に来たいですね。
探究3年地域探究コースのT君は、自分の生まれ育った松川町のリンゴについて4月から探究学習をしています。今日は町内の松尾農園の方に直接お話を伺いました。
町内のリンゴの栽培は、約100年前に善光寺詣りに行った方が苗木を買って植えたのが始まりで、水はけのよいこの地は、リンゴの栽培に適していたそうです。
ここ数年の人気品種は、「りんご3兄弟」といわれる、「秋映」「シナノスウィート」「シナノゴールド」。
近年は温暖化でリンゴの日焼けが増えていること、そして後継者不足が心配だとお話もされていました。その他詳しいことは、T君の探究学習の発表会にて報告があると思いますので、私からはこのくらいでとどめておきます。
実際に足を運んでフィールドワークを行うことは、インターネットで調べることと比べれば、生徒の皆さんにとっては、とてもハードルが高いことかもしれません。しかし、こうして一歩外へ出てみると、今まで気づかなかったことや新しい発見、課題が見えてくるはずです。