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1学年では、12/7(木)に専門学校・短大・大学から講師の方に来校いただき、業界理解のための進路ガイダンスを実施しました。1学年では、先月2年次のコース決定を行い、自分の卒業後の進路についても具体的に考える準備を進めています。今回のガイダンスでは、自動車整備、事務・経理、美容師、調理師、保育士など、14の分野に分かれて講師の方からその業界の詳しい説明を受けました。
業界・職種は沢山ありますが、自分が何を目指すか決めることに難しさを感じていた生徒にとって、今回のガイダンスは参考になったかと思います。多くの生徒が、仕事の内容だけでなく必要な適性や資格、費用についてもメモをとりながら真剣に取り組んでいました。
ご説明いただきました講師の皆様、ありがとうございました。

2023年11月30日 17時37分
[Hachi]
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阿南病院さんとアイライフあなんさんにご依頼を受け、
郷土芸能同好会が新野の雪まつりの中の『幸法の舞』を披露させていただきました。
このように、地域の方々に支えられて活動ができています。今後もよろしくお願いいたします。

2023年11月15日 14時36分
[Hachi]
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アメリカ合衆国ニューヨーク州から来たLogan先生は、阿南町のALTの先生です。
大学で建設工学を専攻していました。


今日の2年地域コースのコミュニケーション英語の授業では、Logann先生の得意分野を活かして、箸(chopsticks)で、重い物にも耐えられる橋(bridge)を作りました。英語で説明を受け、各グループで英語を使って取り組みました。


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泰阜村デイサービスセンターにご協力いただき、実習を行いました。
内容はペットボトルボーリングです。ピンは、色つきの水を入れて重さをつけたり模様を描いたり、それぞれが工夫した力作です。

役割分担し、紅白ペットボトルボーリング大会、スタート!

利用者さんを誘導し、ボールを投げるお手伝いをします。ご希望に合わせて、ボールや器具の調整をしました。


利用者さんの力投に、みんなで大きな拍手です。笑顔がたくさん見られ、楽しんでいただけたようで、生徒もひと安心。施設の方の利用者さんへの声掛け、動作の補助など、勉強になることがたくさんありました。
帰りの車の中での反省会では、みんなの達成感と満足度が高く、よい実習になったようです。
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11/1(水)「2年進学コース」生徒対象「専門職大学・短大」の説明会を実施しました。
静岡県立農林環境専門職大学・短大より講師を招き一般の大学・短大との違いなどを中心に学校説明会を実施しました。生徒の皆さんの進路指導に役立つお話で、真剣な表情で聞くことができました。


[専門職大学とは… 文部科学省HPより抜粋]
一般の大学は、専門教育と教養教育や学術研究を併せて行うという機関の性格から、比較的、学問的色彩の強い教育が行われる傾向にあります。
専門職大学は、特定の専門職業人を養成することを明確な目的として掲げ、産業界と連携した豊富な実習・実技の機会を用意し、一般の教員のほか実務家教員や企業現場の方が指導・教授します。また、産業界や地域の意見を聴いて、業界の動向に合わせて常にカリキュラムの見直しを行います。一方、教養などの幅広い知識・技能や学術的な専門の理論について学ぶ点は、一般の大学と同様です。これらにより、当該職業分野の活きた知識・技能や新たな価値を創造するための考え方を学ぶことが出来ます。
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10月28・29日に弓道の新人戦県大会が塩尻で行われ、男子団体戦に出場しました。
緊張の中臨んだ大舞台でしたが、それぞれが自分の射に真剣に向き合い、顧問の先生のアドバイスに耳を傾けていました。

部長のコメントです。
「みんなで県大会に出られてよかったです。これからは総体に向けて練習あるのみ!」

2023年10月20日 17時00分
[kyoto]
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本日令和5年度学校横断型探究プロジェクト第2回合同オンライン授業「探究テーマ交流」が行われました。今回の参加校も長野県阿南高校、山形県小国高校、京都府須知高校、島根県吉賀高校の4校です。関心が近い生徒同士でオンラインのグループを作り、各自の探究活動を紹介し、意見交換を行います。


学校を超えて興味関心を交流させることで、自身の探究を深めるヒントを得るとともに、学びあうことができる多様な同級生や伴走者(大学生・民間企業・様々な団体の方)と出会う貴重な機会となります。
3年地域探究Ⅱ、言語表現探究を受講している生徒が、自分の探究テーマについてオンラインでプレゼンを行いました。


他県の生徒や大学生、企業の方との交流はとても緊張する時間だったとは思いますが、ほとんどの生徒が感想の中で「よかった」と答えてくれました。実際に横から見ていて、探究学習の進度は様々ですが、自分が建てたテーマに自信をもって取り組んでいる姿は、とても頼もしく思いました。新しい世界に踏み出すことは勇気のいることですが、その一歩を踏み出すことが本当に大切だと改めて感じます。

2023年10月17日 17時00分
[kyoto]
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今日は3年生全員がCAP ながのさんによる、CAP プログラムをおこないました。CAP(キャップ)とは、Child Assault Prevention子どもへの暴力防止の頭文字をとってそう呼んでいます。子どもがいじめ・虐待・体罰・誘拐・痴漢・性暴力など様々な暴力から自分の心とからだを守る暴力防止のための予防教育プログラムです。(CAP Japan ホームページより)
1、2年生は昨年、今年とプログラムを行いましたので、今回は2年生の研修旅行期間中を使っておこないました。
痴漢に会ったとき、どうすればいいか、話し合いの場面では、活発に意見を言い合う姿がみられました。

明後日も2回目のプログラムをおこなう予定です。
2023年10月16日 17時00分
[kyoto]
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本日放課後、明日から始まる研修旅行の結団式を視聴覚室で行いました。
最初のあいさつの中で、昨年度の卒業生が研修旅行に行くことができなかったこと、今回研修旅行に行く高校2年生の世代は、中学校時代に県外の修学旅行に行かれなかったことから、こうして今日を迎えられることのありがたさについて話をしました。 ただコロナウイルスの感染力は5類になって変わったわけではないので、コロナウイルスの感染と怪我にくれぐれも注意してほしいと思います。

1人1人が成長できるような充実した旅行になることを願っています。
行ってらっしゃい!
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朝夕は、特に冷え込み、すっかり秋めいてきました。
3年家庭科「生活教養」授業では、”秋”と言えば →お月見 →月見だんごということで、「みたらし団子」を作る調理実習を行いました。今回の団子は、豆腐入りの団子です。
特徴は、もちもち感がアップすることと、たんぱく質も摂取できるというメリットがあります。
「すっごい美味しかった!」「茹でたてで、温かい みたらし団子は美味しい」「きな粉味も美味しい」「簡単にできたから、家でも作ってみたい」~生徒の感想より~

2023年10月5日 16時39分
[Hachi]
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2023年9月24日 08時30分
[kyoto]
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3年地域探究コースのY君は犬が好きなので、地元のドッグランについて探究学習をすることにしました。そこで昨日環境整備事業をおこなった午後、令和2年にオープンした下伊那郡高森町「天空の丘ドッグラン」でフィールドワークをおこないました。
最初にこの施設の管理をされている方からお話を伺いました。この施設は以前はパターゴルフ場でしたが、令和2年にドッグランとして改修されたそうです。夏は暑いためお客さんは少なめですが、春秋のトップシーズンには多いときで、1日30組くらいの犬🐶が訪れるそうです。町の所有地のため2時間で400円ほどとリーズナブルな価格で提供できるため、愛知県や静岡県など県外からも訪問されるかたも多いそうです。

最近はSNSの口コミで「よかった」と高評価をもらうと、それを見て訪れるお客さんががっかりしないように、施設を維持していくのが大変だとのことでした。
ちょうどこの日いらっしゃっているお客さんにも話を聞くことができました。こちらのお客さんは地元豊丘村のかたで、よくここには来られるそうです。家の回りでお散歩というと、くさりでつないで犬も人も大変ですが、ここだと景色もいいし犬ものびのびと思い切り遊べるし、人もゆっくりできるとのことでした。

この「天空の丘ドッグラン」のとなりにはグランピング施設もあり、この日は満室とのことでした。お客さんの年齢も20代の若い方が多い印象でした。

若い世代や都市部のニーズをキャッチして、活性化に繋げるヒントを感じ、地元にはまだまだ知らない新しい発見があると改めて思いました。
天空の丘ドッグランについては、こちらの記事をご覧ください。
経営者インタビューhttps://i-port.biz/p/5160/
探究
2023年9月22日 17時00分
[kyoto]
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3年進学コース文系のK君は、将来保育士を志望しており、「やまほいく」について、探究学習をしています。そこで今日は飯田市でやまほいくを行っている認定こども園「野あそび保育 みっけ」にて、フィールドワークをおこないました。
みっけは、長野県から信州型自然保育(信州やまほいく)特化型認定園に指定されています。特化型認定園とは、屋外での自然保育に重点を置く園のことで、保育内容に野外の自然活動をより多く取り入れています。詳細はこちらのホームページをご覧ください。
はじめに園長の内田さんに、このような園を作った思いや「みっけ」の成り立ち、この園の教育方針などをうかがいました。

森の中の園庭には様々な手作り遊具があり、子供が大好きな隠れ家がたくさんあります。今日は愛知県から来た子供たちが遊んでいました。



お話を聞いてから園舎の中でお帰りの会を見学し、お迎え前のわずかな時間でしたが、園児と交流しました。


正直最初は緊張していて、フィールドワークに対して気が重そうだったK君。でも最後は生き生きとした表情で、子供たちと遊んでいました。
一歩踏み出してみると、学びの幅は大きく広がることを実感した時間でした。
探究
2023年9月21日 17時00分
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3年地域探究コースHさんは、桜の花がとても好きです。そこで探究のテーマを飯田の桜にしました。
飯田市は桜並木が有名です。今日は飯田市東野公民館にて桜並木保存会の代表の井上さんにお話を伺いました。


71年前に飯田の大火からの復興を願って植えられた桜ですが、現在は148本となっており、ソメイヨシノだけでなく、様々な種類の桜が植えられているそうです。課題は高齢化と資金不足。この頃は地元の中学生も協力して、桜の樹を守っているとのことでした。1時間ほど東野公民館でお話を伺ってから、実際に桜並木へ行って、飯田の桜の開花の目安にする木、標準木を見てきました。

標準木には印がしてあります。今は桜は咲いていませんが、来年の春になって桜が咲いたら、お花見に来たいですね。
探究