2024年1月30日 17時00分
[kyoto]
職員ブログ
今年、3年進学コース文系「言語表現探究」、地域探究コース「地域探究Ⅱ」の受講者45名は今年度NPO法人カタリバが主催する「小規模校 学校間連携プロジェクト」に参加してきました。今日は今年度最後の交流プロジェクトの日です。
今日はカタリバの起塚さんも東京からお越しくださり、午前中11:00~講演会を行っていただきました。


普段は画面越しにしかお会いできなかった起塚さんを紹介する場面では、担当の小林先生からは「ホンモノです」という言葉が出るなど、終始会場は和やかな雰囲気でした。

講演会では、ご自身の高校卒業後の10年を振り返りながら、あと1か月余りで卒業を迎える3年生に向けてのメッセージを語っていただいた後に、生徒からの様々な質問にお答えいただきました。
その後午後1時30分からは、生徒が各グループに分かれて、愛知県の足助高校他2校とグループをオンライン上で作り、1年間行ってきた探究の授業について発表をしあいながら、意見交換をしました。


この交流会も今回が3回目ということで、生徒も慣れて、他県の高校生との交流も楽しみながら、各自の探究学習の発表を行うことができました。

今年度この取り組みを行って、生徒自身が自分の探究学習がより深まった生徒も多かったと思います。ぜひこの経験を卒業後の生活に生かしていってほしいと思います。1年間お疲れ様でした。
2024年1月18日 18時38分
[T shirota]
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1月18日(木)3・4限の時間に3年地域探究コース福祉系の生徒による学習発表会が行われました。
発表内容は、手話歌・実習に関する発表・福祉系での学びの総括でした。
今まで実習先でお世話になった方々を来賓として招き、2年間を通して学んだことを1人ひとりが発表しました。


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3年地域探究コース商業系(24人)の家庭総合授業では、高齢者単元のまとめとして、「介助実習」を行いました。本校には地域探究コース福祉系で学ぶ生徒がおり、福祉の教員がいます。家庭科と福祉科の教科横断型授業として、福祉の先生にベッドから車椅子の移動方法や車椅子での移動について説明とデモンストレーションをしていただきながら、実習しました。
~生徒の感想から~
・車椅子の扱いは、難しかった。
・体重の重い人介助する時は、コツが必要だと知った。
・介助する側が、介助される側に”声かけ”をしながら行うことが大切だと感じた。
・先生のように、上手く出来なかったけど、いい体験になった。
・自分の祖父母に介助が必要になったら、今回の実習で学んだことを生かしたいと思った。
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茶華道同好会では、3年生がクラブ引退し、1年生2名のみとなりました。
新年用の花材を用意していただき、生け花のお稽古に取り組みました。
完成後は、鎌倉先生に最終指導をしていただき素敵な作品が完成しました。


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3年選択科目「子どもの発達と保育」授業では、”フェルトのおもちゃづくり”実習を行っています。
フェルトでラグビーボールやサッカーボール、王冠など生徒各自が製作物を決めて作りました。
出来上がった作品は、年末年始で親戚や知り合いの幼児にプレゼントするそうです。

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12/15のコース別学習で、進学コースの生徒たちが南宮学習塾を訪問しました。英語の講師Alex先生から塾の説明と、学習習慣を付ける重要性についてお話していただき、普段授業が行われている教室と、自習室の見学を行いました。
コース別の学習が始まり、3学期からは次の学年に進級する準備が始まっていきます。
その1つである、学習習慣について意識する貴重な機会となりました。自分の目標に対して、どういった取り組みをしているか、今後どうしていくべきか、考えていきましょう。
ありがとうございました。

2023年12月13日 10時29分
[Hachi]
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今週末、郷土芸能同好会は、長野県総合教育センターで行われる『探Qフェスティバル』
で新野の盆踊りを披露します。
当日スムーズに行動できるように、浴衣の着付け教室を開きました。
講師は美術の小林先生です。


きちんと自分で浴衣を着付け、美しく踊れるように頑張ります。
2023年12月12日 12時00分
[kyoto]
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3年地域探究コース(福祉系)、「こころとからだの理解」の授業で、飯田市内の介護用品販売会社のかたにお越しいただき、「介護ロボット「Hug(ハグ)」を体験しました。

これは第9回ロボット大賞厚生労働大臣賞を受賞したロボットで、車いすからトイレに移動する際などに、利用者さんを持ち上げて座らせることができ、介護をする人の負担軽減になることが期待されています。今日は実際に生徒が体験を行いました。


持ち上がるときは、ちょっとしたアトラクションに乗っているような感じです。

降りる時が怖い気持ちになります。ポイントは、利用者さんの背中に触れながら声がけをしていくことだそうです。動かすのは機械でも、人の声掛けやふれあいはとても大切なことを改めて感じました。
会社の方のお話では、価格や効率の問題もあってなかなか普及しないとのことでした。中国やアジアでは介護産業はまだまだ未熟で、今後これらの国で需要が増えれば価格も安価になるそうです。やはりアジアの国々では、まだまだ「介護は家庭で」という概念が強いようです。かつての日本もそうでしたが、ずいぶんと変わってきました。
介護施設で働く人が、少しでも働きやすい環境になるように、このようなロボットがもっと普及してほしいと思います。

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1学年では、12/7(木)に専門学校・短大・大学から講師の方に来校いただき、業界理解のための進路ガイダンスを実施しました。1学年では、先月2年次のコース決定を行い、自分の卒業後の進路についても具体的に考える準備を進めています。今回のガイダンスでは、自動車整備、事務・経理、美容師、調理師、保育士など、14の分野に分かれて講師の方からその業界の詳しい説明を受けました。
業界・職種は沢山ありますが、自分が何を目指すか決めることに難しさを感じていた生徒にとって、今回のガイダンスは参考になったかと思います。多くの生徒が、仕事の内容だけでなく必要な適性や資格、費用についてもメモをとりながら真剣に取り組んでいました。
ご説明いただきました講師の皆様、ありがとうございました。

2023年11月30日 17時37分
[Hachi]
職員ブログ
阿南病院さんとアイライフあなんさんにご依頼を受け、
郷土芸能同好会が新野の雪まつりの中の『幸法の舞』を披露させていただきました。
このように、地域の方々に支えられて活動ができています。今後もよろしくお願いいたします。

2023年11月15日 14時36分
[Hachi]
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アメリカ合衆国ニューヨーク州から来たLogan先生は、阿南町のALTの先生です。
大学で建設工学を専攻していました。


今日の2年地域コースのコミュニケーション英語の授業では、Logann先生の得意分野を活かして、箸(chopsticks)で、重い物にも耐えられる橋(bridge)を作りました。英語で説明を受け、各グループで英語を使って取り組みました。


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泰阜村デイサービスセンターにご協力いただき、実習を行いました。
内容はペットボトルボーリングです。ピンは、色つきの水を入れて重さをつけたり模様を描いたり、それぞれが工夫した力作です。

役割分担し、紅白ペットボトルボーリング大会、スタート!

利用者さんを誘導し、ボールを投げるお手伝いをします。ご希望に合わせて、ボールや器具の調整をしました。


利用者さんの力投に、みんなで大きな拍手です。笑顔がたくさん見られ、楽しんでいただけたようで、生徒もひと安心。施設の方の利用者さんへの声掛け、動作の補助など、勉強になることがたくさんありました。
帰りの車の中での反省会では、みんなの達成感と満足度が高く、よい実習になったようです。
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11/1(水)「2年進学コース」生徒対象「専門職大学・短大」の説明会を実施しました。
静岡県立農林環境専門職大学・短大より講師を招き一般の大学・短大との違いなどを中心に学校説明会を実施しました。生徒の皆さんの進路指導に役立つお話で、真剣な表情で聞くことができました。


[専門職大学とは… 文部科学省HPより抜粋]
一般の大学は、専門教育と教養教育や学術研究を併せて行うという機関の性格から、比較的、学問的色彩の強い教育が行われる傾向にあります。
専門職大学は、特定の専門職業人を養成することを明確な目的として掲げ、産業界と連携した豊富な実習・実技の機会を用意し、一般の教員のほか実務家教員や企業現場の方が指導・教授します。また、産業界や地域の意見を聴いて、業界の動向に合わせて常にカリキュラムの見直しを行います。一方、教養などの幅広い知識・技能や学術的な専門の理論について学ぶ点は、一般の大学と同様です。これらにより、当該職業分野の活きた知識・技能や新たな価値を創造するための考え方を学ぶことが出来ます。