ボランティア活動の助成を受けました
2022年12月14日 12時00分 [Natu]日ごろのボランティア活動の成果が認められ、日本教育公務員弘済会長野支部様よりボランティア活動助成を受けました。
今後も地域のために貢献できることをしていきたいと思います。この度はありがとうございました。
日ごろのボランティア活動の成果が認められ、日本教育公務員弘済会長野支部様よりボランティア活動助成を受けました。
今後も地域のために貢献できることをしていきたいと思います。この度はありがとうございました。
12月1日に3年福祉コースで校外研修を行いました。
福祉に係る様々な産業に触れる機会として実施しています。
今回は、愛知県の松本義肢製作所・愛知県赤十字血液センター/東海北陸ブロック血液センターを訪問しました。
松本義肢製作所では、事故や病気によって四肢を失った方への義肢や機能訓練のための装具を中心に制作されています。また、車いすやヘッドギアなども制作しています。
義肢装具士という資格を持った方から見た身体障がいがある方が置かれている生活の実態についてもお話をいただき、有意義な時間となりました。
義指(指のみの義肢)の制作過程では、指の表情(色やしわ)を反対の指で忠実に再現していると聞き、技術の発展を感じました。
生徒は他にもスポーツ用の義肢を見たり、疑似体験できる義足・多様な車いすを体験して、新鮮な感覚を得ていました。
血液センターでは、普段ショッピングセンターで見かける献血車両も含め献血の概要について説明を受けました。
献血は16歳から行える方法もありますが、多くが18歳以上からで、18歳=成人と同時に献血というボランティア方法についても話を聞きました。現在の医療では安全な血液は作ることが難しく、日持ちがしない現状を聞き、改めて献血の重要性を感じました。
センターの見学では、実際の血液や輸血できるように製剤する過程を見させていただきました。
不思議な気持ちになると同時に人の生命・生活につながる大切な事業だと実感できました。
福祉の学習は人の生活を支えるための知識・技術を学校で学ぶのはもちろん、現場を通じて実態を知る実習や研修も取り入れています。
1年生の音楽Ⅰの授業ではハンドベルの練習をしています。
今日6時間目は1年生の生徒たちが、楽譜を見ながら分担を決めていました。
ハンドベルは、チームワークが大切です。
生徒が考えている傍らで流れるBGMは、音楽の先生がピアノで弾くクリスマスソング。一気にクリスマスムードが高まります。
明日から12月。もうすぐクリスマス。
発表会が今から楽しみです。
本日、2年生福祉系と大学進学希望の生徒18名が上級学校見学ということで、日本福祉大学美浜キャンパスを訪問させていただきました。
キャンパスの見学や体験講義、大学生との交流をさせていただき、普段の学校生活とは違った環境に触れることができたと思います。体験講義では本校卒業生にも手伝ってもらいながら、テーマについて自分たちができることを考えながら真剣に取り組んでいました!
この経験が今後の学校生活、進路選択に生きてくれると嬉しいですね。
朝出勤して教務室で仕事をしていると、教室棟1階のグランドピアノを弾く音が…。
思わず近づいてみると、3年の男子生徒がピアノを弾き、それを2名の生徒が聴いています。
練習の理由を聞くと、
「もうじき授業で発表会があるんで、練習しています。」
とのこと。ピアノの経験についてたずねると、
「高校から始めました。主に学校で練習しています。」
ピアノの弾きかたが、とても高校から始めたようには思えないほど上手だったので驚きでした。頑張れば、初心者でもこんなに上手になるんですね。高校生の力は素晴らしいです。
私も今年の文化祭では35年ぶりにフルートを演奏しました。本校の音楽のU先生が
「先生、楽器は筋肉つけるより早くできるようになりますよ。」
の言葉を信じて演奏し、上手とは言えませんでしたが、心から充実した気持ちになりました。
阿南高校に響き渡るピアノの音色に毎日癒されながら、仕事ができることが本当に幸せだと思います。
3年情報ビジネスコースの生徒が自分たちで田植えから行ったお米の販売を行いました。
パッケージの作成と袋詰めを行い、阿南病院さんで販売を行わせていただきました。
21日にキャリアチャレンジプログラムが行なわれました。
主に阿南町内の事業所にお世話になり、参加者は日頃経験できない貴重な体験をさせていただきました。
10月21日(金)昼食時、保健委員長と副委員長が昼休みに生徒に向けて、黙食の徹底を呼びかけました。コロナ対策に追われた保健委員会でしたが、こうして人前で広報することもだいぶなれてきたようです。
3年生はあと少しで生徒会も引き継ぎとなります。
情報ビジネスコースの3年生が総合教育センターで実習を行ってきました。
内容は会計ソフトウェアについてで、授業で学んでいる簿記がどのように現代社会で扱われているのか体験してきました。
PC操作で作業することに戸惑いつつも、重要とされている理由を少しでも感じてくれたのではないかと思います。
旅行の様子が大変よくわかり、北九州への旅を味わえます。ぜひご覧ください。
校内には古くから展示されている素晴らしい作品がたくさんあります。
レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の修復について授業で学び、校内にある古い作品の状態を観察してクリーニングしました。
まずはこちらの作品。掛け方もちょっと微妙です。
詳細はわかりませんが、油絵で昭和初期?に制作をされていた吉川安雄さんという方の作品です。このような作品について調べてみても面白いかもしれませんね。
ほこりなどをしっかり拭きます。
額縁を壊さないように外してきれいにします。
絵はデリケートなので布が破れたり絵の具が欠けないようにします。
重いガラスがいちばん表にきます。裏表きれいに拭きます。
額縁も含めて水分が残っているところは木が割れたりしないように常温の風を当てて乾かしました。
きれいになりました!
全ての作品をクリーニングすることは難しいかもしれませんが少しずつ出来ればと思います。
10月5日(水)放課後、臨床心理士でもある本校のスクールカウンセラーの先生を講師にお願いし、特別支援教育の職員研修会を行いました。
ASDとADHDの比較や、それを起因とする二次障害について、また対応のポイント等をお話しいただきました。
本人の気持ちの部分と身体の不調と社会のサポートはつなげて考えること、教員自身が安定して生徒を支えるためには、他人の力を借りることをためらわないこと、本人の強みを生かす方法や乗り越え方を一緒に考え、自立に向けて先を見据えた適切な対応が重要であることをあらためて認識しました。
(hiroK)
本日6時間目に「薬物乱用防止教室」として,一般社団法人長野ダルクさんに講演していただきました。
実際に薬物乱用の経験がある方から,生々しい体験談をお話いただき,生徒たちは真剣に聞き入っていました。
薬物は一度使うと,一生涯頭の中にこびりつく。一生止め続けなくてはならない。
あなたの目の前に薬物を置かれたとき,「No」と言える理由を今日は学んでほしい。
静かな口調でしたが,たいへんに心に残りました。