職員ブログ
9/11(月)昼休み~5限授業 3年福祉系講座 家庭総合「親子丼 調理実習」を行いました。
朝夕は、ずいぶん涼しく秋らしくなり、「親子丼」調理実習もスムーズに楽しく、美味しく行うことが出来ました。3年福祉系講座の家庭総合授業は、10名と少ない人数のため和気あいあいと仲良く実習に取り組む姿が見られました。
調理実習の様子をカメラで撮影しようと携帯していたのですが、調理実習指導に熱中いてしまい、気づいた時には、試食段階でした。食材を切ったり、調理していたり、調理途中を撮影するはずが、、、、残念です。次回写真撮影📷頑張ります!
職員ブログ
9/7(木)LHRから放課後の時間を使い、最終面接練習を3年就職希望生徒が行いました。
今までにも就職面接を複数回行ってきましたが、9/16(土)から就職選考試験が始まります。
面接練習の最終仕上げとして皆、真剣に取り組みました。
実際の面接試験官経験がある講師の方々から的確なアドバイスをいただいたり、面接改善点や模範的な面接内容・態度について友達の様子からも学ぶことができ、とても有意義な機会となりました。
面接練習後に自主的に面接練習に励む姿が、あちこちで見られました。
生徒諸君の努力が良い結果に結びつくことを願っています。
職員ブログ
3年進学コースのH君は、探究の授業で「化石」について学んでいます。
9月上旬、阿南高校の近くの「阿南少年自然の家」に信州大学理学部地球学コースの学生が、フィールドワークに来ているということで、信州大学の学生にインタビューをするため、阿南少年自然の家に向かいました。
今日は雨のため、施設内で研究のまとめを行っていて、H君は大学の先生からお話しいただいた後、2つのグループにインタビューをしながら、阿南町周辺の地質や化石について1時間ほど学習をしました。
阿南町は学生にとって勉強になる地層が多く、宿泊施設も近いため信州大学理学部ではコロナ前から阿南町で観察を行っていたそうです。ただコロナ禍で宿泊が難しくなり、ここ3年は行っていなかったため、今年は4年ぶりに阿南町でのフィールドワークを再開。この日は学生、先生方など含め40名余りが研究を行っていました。
身近な施設で大学生と交流できる機会はなかなかありません。参加したH君は「最初は何を質問したらよいかわからなくて困ったけれど、大学生が気さくに話しかけてくれて、とても充実した楽しい時間だった。」と話してくれました。
飯田下伊那地域は大学がないため、大学生と直接話をする機会は少ないことが課題です。こうして阿南町に滞在している大学生と交流できる機会をこれからも大切にしていきたいと思います。
探究
職員ブログ
今日は2年地域探究コースの生徒が、売木村に昨年度オープンしたコワーキングスペース&シェアハウスの「うるぎHalo! -岡田屋」を訪れました。
ホームページはこちら
https://urugi-halo.kinome.or.jp/
まずは施設内を見学し、オーナーの赤土さんから、建設に至った経緯や思いを伺いました。
赤土さんは奈良県出身で、最初は週1回ほど売木村に訪れていましたが、売木村の自然に魅了され東京から売木に移住。建築の資格を生かし、老舗の岡田屋旅館をリノベーションをしました。ここは平日は主にシェアハウスとワーキングスペース、休日はイベントに使っているそうです。
私は昨年も訪問しましたが、昨年よりさらに地元に定着している雰囲気が感じられました。
売木村の人口は500人で、そのうち移住者が約200人。移住してきた方がこんなに多いなんて驚きです。
この赤土さんの取り組みに関心をもち、長期滞在し研究する大学生もいるそうです。
「小さい村だからこそ、出来ることがある」
これは阿南高校にも当てはまる気がしました。
探究
職員ブログ
3年地域探究コース「地域探究Ⅱ」の授業では、それぞれの生徒が地域に関するテーマを設定して、探究学習を進めています。
今日は泰阜ダムを探究するF君と、深見の池に生息する外来生物について調べているK君の2名がフィールドワークをおこないました。
泰阜ダム
泰阜ダムの帰りの山道で、信州大学理学部3年の学生の皆さんが、地質調査をしているところに偶然出会うことができました。阿南少年自然の家に滞在し、地質や化石について調査をしているそうです。
深見の池
ここでは釣りをしている方から、池の生物について詳しく教えていただきました。この方は体長18センチほどのブルーギルを釣りあげていました。
様々な出会いがあって、充実したフィールドワークとなりました。
最後にこんな出会いも。
深見の池で私は今まで見たことがないトンボを見かけました。チョウトンボかな?
校長先生に聞いてみたいと思います。
探究
2023年8月31日 17時11分
[kyoto]
職員ブログ
明日2023年9月1日は関東大震災から100年となります。
今日は今年度2回目の防災訓練です。朝、玄関には今年度生徒全員分準備した災害備蓄品を置いて、登校した生徒に紹介しました。
今日の訓練は、南海トラフ地震の後、学校の近くで土砂災害が起こったという想定で行いました。全員体育館へ避難します。
体育館では阿南町総務課危機管理室の熊谷様に説明をいただいた後、学年ごとに別れ、避難所の開設体験を行いました。
1年 テントづくり
2年 段ボールベッドづくり
3年 簡易ベッドづくり
さらに災害備蓄品の試食体験もおこないました。災害備蓄品は今年度全員分購入し、いざというときのために卒業時にまで学校で保管します。
今日はテレビの取材もありました。放送は今日の夕方のニュースとのことです。
ニュースの詳細はこちらをご覧ください。
職員ブログ
2023年8月18日 17時00分
[kyoto]
職員ブログ
今日は、阿南町内の小学校中学校高校に勤務する教職員が、一同に会して研修をおこなう阿南町教職員研修会がおこなわれました。
まず町内を4つのコース(大下条、富草、和合、新野)に別れて、見学研修を行いました。
私は富草コースに参加し、閑昌寺と化石館を訪れました。
閑昌寺
化石館
見学研修終了後、阿南町文化会館にて、東京学芸大学の佐野亮子先生による「個別最適化の学びと協働的な学び」をテーマにした、講演がおこなわれました。
同じ阿南町で勤務していても、小学校中学校の先生方とお会いする機会は、1年に1度しかありません。今回は高校も4年ぶりに参加させていただきました。改めて阿南町の文化の奥深さと先生方の学びへ取り組みに深い感銘を受けた1日でした。
探究
職員ブログ
今年「地域探究II」で3年のS君は、飯田りんごん祭りを調べており、祭りを盛り上げるために、どうすれば良いかを探究しています。
そんなS君がたどり着いた答えは、高校生が自ら参加すること。まつりの事務局に「阿南高等学校」として参加申込をし、全校生徒と職員に参加を呼び掛け、生徒13名、職員7名ほど集まりました。(チラシの参加連一覧では、あいうえお順のため、一番最初になりました。)
飯田りんごんチラシ(南信州ナビのHPより)
さらに7月14日(金)に飯田市の勤労者福祉センターで行われた事務局会議にも参加しました。(一番後ろの右端がS君)
S君以外はすべて一般の方で、連として参加する団体や会社、事業所の代表の方々です。ここでは、りんごん参加における注意などの連絡があり、踊りについても説明がありました。
事務局の方曰く
「 飯田りんごん祭りは、踊りの祭りです。」
確かにこうして参加する連があるからこそ、お祭りは成り立つのですね。当たり前ですが、改めて気がつかされました。今回、りんごんを見に来た高校生はかなり多かったと思いますが、高校としての参加は、飯田女子高校と阿南高校の2校のみでした。これからもこのお祭りが続いていくためにも、高校生の踊りへの参加がもっと増えてほしいと思います。その点でも、今回のS君の探究への取り組みは素晴らしいと思いました。
今回S君の探究テーマに共感してくださった同窓会の皆様から、ポロシャツのご支援もいただきました。色はスクールカラーのエンジ色、背中のデザインは、本校の小林先生にお願いしました。りんごんの踊りのテーマである獅子舞、天竜川の波、花火と阿南高校のキャラクターの「ななん」がコラボしたとてもかわいいデザインです。
獅子舞
天竜川の波
花火
お揃いのうちわ
いよいよ明日は、飯田りんごん祭り。参加する生徒の皆さん、4年ぶりのお祭りを盛り上げるために、阿南高等学校連として頑張って踊りましょう。
探究
職員ブログ
阿南ブラスバンド、略して「ABB」です!
現在2名で活動していますが、とにかく音楽が大好きな部員と顧問の3人で、毎日「音楽って楽しい~!」と音楽のすばらしさを語り合いながら演奏を楽しんでいます。
昨日7月30日は、伊那文化会館で行われた吹奏楽コンクール中南信地区大会B部門に出場してきました。B部門は人数上限が30人の小さい編成の部門ですが、その中でも2人という編成は最少人数での出場となりました。曲は、ケアンズ作曲の「インタラクション」を演奏しました。
2人とも緊張しており、普段通りの演奏はできなかったものの、「キメポイント」はしっかりと演奏できた実感があり、やり切った気持ちで本番を終えました。
これで気持ちよく夏休みに入れるね、と話していたところ、結果発表を聞いてみると、なんと県大会の代表に!!
嬉しい反面、驚きを隠せないとともに、完全に「明日から夏休みモード」だったので、動揺していました。ですが、どうせもう一回やれるなら精度上げたいよね、とすでに生徒たちは意気込んでいます。
結果にこだわらず、とにかくいい音楽が作りたい一心で取り組んできたからこそ、ついてきた結果だと思います。
県大会は8月6日にホクト文化ホールで行われます。まずはもう一週間曲と向き合ってさらに曲の完成度を高め、大きなホールで2人だけで演奏できる贅沢な時間を楽しんできたいと思います。
2023年7月29日 14時36分
[kyoto]
職員ブログ
2023年7月29日 07時51分
[システム管理者]
職員ブログ
2年前の2021年5月に新しくなった阿南高校のホームページ。開設からのアクセス数がついに10万件を越えました。ありがとうございます。
今やホームページは、同窓生、中学生そして地域の皆様が、阿南高校の様子知るための重要なツールとなっています。最近では「ホームページをみました。」と言われることも増えてきました。
本ホームページにご協力くださっているPTA、同窓会、 阿南高校協力会の皆様、そして何よりこのホームページを見てくださっている皆様に感謝いたします。
今後も引き続き阿南高校のホームページをよろしくお願いいたします。
職員ブログ
6/29(木)放課後、茶華道同好会4名で池坊講師 鎌倉先生にご指導いただました。
来月7/7からの阿南祭”生け花展示”に向けたお稽古に集中しました。
2023年6月28日 17時51分
[Hachi]
職員ブログ
南信州は伝統芸能の宝庫と言われています。
阿南町の各地に伝わる伝統芸能である「新野の盆踊り」「新野の雪まつり」「早稲田人形」「和合の念仏踊り」の保存会の皆様を言語表現探究(3年進学コース文系)の授業にお招きし、講演会や体験教室を開いていただきました。何百年も続く素晴らしい伝統芸能の世界を知り、生徒たちの言語表現探究学習と、どのように結びついていくでしょうか?楽しみです。
5/31 新野の雪まつり講演会
6/6 新野の盆踊り 講演会
6/14 早稲田人形 講演会&体験会
6/28 和合の念仏踊り 講演会&体験会
探究