郷土芸能同好会表敬訪問
2022年7月28日 13時24分7/28(木)、郷土芸能同好会の一同が阿南町役場へ表敬訪問しました。到着すると阿南町役場の皆さんが全員で迎えてくれました。勝野町長さんから激励の言葉をいただき、生徒たちは改めて町の代表としての責任感が生まれたのではないかと思いました。クラウドファンディングも順調に進んでいます。本当に多くの皆さんから応援していただき感謝の思いでいっぱいです。
7/28(木)、郷土芸能同好会の一同が阿南町役場へ表敬訪問しました。到着すると阿南町役場の皆さんが全員で迎えてくれました。勝野町長さんから激励の言葉をいただき、生徒たちは改めて町の代表としての責任感が生まれたのではないかと思いました。クラウドファンディングも順調に進んでいます。本当に多くの皆さんから応援していただき感謝の思いでいっぱいです。
生徒のSOSを受け止めるための研修として、教職員向けCAPプログラムを行いました。CAPとはChild Assault Prevention (子どもへの暴力防止)の頭文字をとったもので、子供たちがいじめ、痴漢、虐待、誘拐、性暴力といった様々な暴力から自分を守るための人権教育プログラムです。日本では1998年に設立され、教職員、保護者、生徒に向けて様々なワークショップを行っています。
今回は県教育員会心の支援課の事業で、CAP長野の3名の方にお越しいただきました。昨年度は教職員向けのみでしたが、先週に保護者向けを行い、8月には生徒向けを行う予定です。
昨年に続き、まず最初に自分のニックネームを決めます。昨年は「マイケル」でしたが今年は、私の名前が「浅井真也」なので、最近はやりのゴジラやウルトラマンにあやかって、「シン・アサイ」で行きましたが、あまり受けませんでした。(涙)
昨年 今年
下伊那郡南部地区議員会定期総会に招待され、参加してきました。下伊那南部5町村の町村議会議員さんで組織された会で、南部地区全体で様々な事業を行っています。今回は各町村から出された12の要望・提言が承認されました。その中には「阿南高等学校の存続について」の提言もあり、今後は県や県議会に提出されます。
地域の様々な方々から阿南高校を応援していただいて、大変心強い気持ちになると同時にますます頑張らなければと気合を入れなおしました。
7月11日は阿南祭の振替休日だったので、妻と二人で下伊那南部一周のドライブをしました。飯田に住んでいながらまだ訪れたことのないところが結構あったので、この気になっていたところを全部回ってみようということになりました。まずは飯田から国道153号線経由で売木村に入り、星の森オートキャンプ場に到着。標高1245㎡は23℃で絶好の避暑地です。教頭先生おすすめのキャンプ場でとてもよく整備されていました。次に阿南町和合の鈴ヶ沢へ入って生徒がお世話になっている鈴ヶ沢野菜の畑を見たり、昔の和合小の分校に寄ったりしました。そこから和合の集落を通り151号線に抜け、天龍峡の「そらさんぽ」に行きました。毎日すぐ近くを通勤で通っているのに、近すぎると案外行かないものです。日頃の行いが良かったのか、私たちが橋を渡っていた時間帯にちょうど飯田線の電車が通り、そのあとすぐに天竜ライン下りの定期船が通過していきました。いい写真が撮れて大満足の1日でした。
第78回南信美術展が開催されています。この美術展は昭和21年から続く歴史ある展覧会で、毎年、南信地域の美術愛好家による力作が展示されています。本校からは美術科の小林先生、美術部の3名の作品が出品されました。それぞれが個性を発揮した作品で努力の様子がうかがえました。洋画部門では小林先生の「さざめ(窓)」がナムラ賞を、ジュニア部門では2年生の高間さんの「♂♀」がジュニア賞をそれぞれ受賞しました。南信美術展は本当にユニークな作品が多く、出品者の発想の豊かさに感嘆させられています。
会期は7月3日(日)~10日(日)9:00~17:00まで、会場は駅前にできたばかりの「丘の上結いスクエア」です。皆さんもぜひご鑑賞ください。
本日は、乾燥までの過程です。約1週間の間なめし液に浸し、毎日揉みこんだ毛皮を取り出し、板に広げ釘で打ち付け固定します。まだ生臭さは減りませんが、腐敗することなくきれいな皮が張られました。
約1週間の乾燥によってパリパリの毛皮が完成する予定です。次回はいよいよ加工に入ります。この授業は情報ビジネスコースの生徒の授業なので商業科の先生がついていますが、加工等では美術科の先生に指導を受けます。一つのプロジェクトを複数の教科で進めています。まさに教科横断型の授業です。
3年情報ビジネスコースでは、昨年12月に美術の授業でお世話になったけもかわプロジェクトの井野さんを講師に、シカの皮のなめし→革製品の制作→販売までの授業を計画しています。本日は「なめし」作業を参観しました。
「なめし」とは、動物の生の皮から不要なたんぱく質や脂肪を取り除いて薬品で処理することにより耐久性や柔軟性を持たせる作業です。
まず、まだお腹にいた小鹿の生皮についている肉や脂肪をナイフでそぎ落とします。教室に生臭さが漂い、始めから作業は難航していましたが何とか白い皮の部分が目立つようになりました。めくってみると背中には白い斑点があり、まさに小鹿のバンビ。少し気の毒に思いながらも生徒たちは真剣に作業していました。
次に生皮を水でよく洗い、ミョウバンと食塩の混合液(なめし液)につけます。
これから毎日1回揉みこんで攪拌する作業を一週間ほど続けます。
本日はここまで、次回その2をお楽しみに!
※信毎の「ヤンジャ」の記者さんも取材に来ていました。
2年生「地域探究Ⅰ」の授業で、阿南町平石農場でヒマワリの種まきとアブラナの種子の採取を行いました。平石農場でお世話になるのは3年目になります。今年も約30名の生徒がここでヒマワリの栽培のお手伝いをします。国道151号線をかなり山奥に入った場所ですが広大なひまわり畑は圧巻で、徐々に知る人ぞ知る観光名所になりつつあります。梅雨の時期を乗り越え、お盆の頃には一面のヒマワリ畑になる予定です。
情報ビジネスコースの3年生が収穫した「阿南高茶」の販売が行われました。学校前の傾斜地に半野生状態になっていたお茶の木を大事に育てて、生徒がすべて手摘みしたお茶です。今年は収穫量が少なく一般販売はできませんでしたが、毎年楽しみにしている先生方の手元には何とか届きました。雑味のない優しい味のお茶です。学校にお寄りの際は一服振る舞わせていただきます。
6月2日、南宮学習塾の開講式が行われました。南部5町村の首長の皆さん、同窓会、地元区の皆さんに出席していただき、それぞれの代表の方々から激励のご挨拶をいただきました。構想から約1年、阿南高校協力会の皆さんの全面的なご支援、働きかけにより、大変順調に準備が進み今日の日を迎えることができました。特に塾の発案をしていただいた宮島同窓会長さんには精力的に5町村、同窓会を取りまとめていただき感謝の言葉もありません。阿南高生が学校だけでなく地域の皆さん、同窓会の皆さんによって育てていただいていることを改めて実感した日となりました。
5/27(金)より南宮学習塾が始まりました。今日は英語と数学。英語では3年生2人が講師のアレックスさんと楽しそうに英語で自己紹介をしていました。数学は1年生4人が伊藤先生のもと早速数検に向けての学習をしていました。
南宮学習塾は阿南高生のための塾です。学校では決まったカリキュラムを計画通り進めなければなりませんが、塾では塾生一人一人の要望を聴きながらそれぞれの目的に合った学習内容を一緒に考えます。つまりこの塾は先生が作るのではなく生徒の皆さんが作り上げる柔軟性のある塾といってもよいでしょう。まだまだ生徒募集しています。6月のお試し期間中にちょっと寄ってみてほしいと思います。
これまで1年をかけて準備してきました公設塾「南宮学習塾」が、明日から始まります。塾の常勤講師のアレックス(英語担当)さんも数週間前から開講に向けて毎日準備していただいています。現在登録者が42名、各科目の申込者が述べ30名弱という状況です。中間テスト終わりのほっとしているところだと思いますが、進路の幅を広げるためにもどしどし申し込んでほしいと思います。
開講式は6月2日(木)16時より執り行われます。
昨年度から約1年をかけて準備を進めてきた公設の学習塾「南宮学習塾」がいよいよ5月に開塾する予定です。南部5町村(阿南町、下條村、売木村、天龍村、泰阜村)で組織している阿南高校協力会と同窓会の全面的なご支援により予算や設置場所が決定し、講師の選任も終わりいよいよ塾生募集の段階にはいりました。
「南宮学習塾」は大学等の上級学校への進学者に向けた塾ではありますが、ガツガツと受験問題を解かせるような塾を考えているわけではありません。英語,数学、国語を中心に、それぞれの教科の面白さや学ぶことの楽しさを知ってもらい、自らさらに深い学習をしたくなるような、結果的にそれが大学などの上級学校につながるような、「学びの自走」をする生徒の育成を目的とする塾になることを目指しています。したがって今回私がお願いした講師の皆さんは私の考える理想に共感していただいた方々で、高校で教員として教壇に立った方は誰もいません。講師の方々自身が感じている各教科の楽しさ、奥深さ、面白さを生徒に表現していただきたいとお願いしています。
どんな塾になるか今からワクワクしています。開塾の様子はこれからホームページでどんどん報告します。皆さんお楽しみに!
(画像をクリックするとポスターが開きます。)
阿南地区各種機関連絡協議会に参加するために泰阜村役場に行きました。この会は阿南町と泰阜村の公的機関の長が集まり連絡・課題共有をする主旨の会で、最近の交通事故やコロナ感染の状況など最新の情報を伺うことができました。
標高870㎡の泰阜村でも桜はほぼ終わり、ハナモモ、ツツジ、コブシの花がきれいに咲き始めています。清々しい々しい春の風を浴びながらしばしの気持ちの良いドライブでした。
4月7日、入学式が無事執り行われました。新入生45名、来賓は同窓会長様、PTA会長様の2名でしたが、アットホームな中にも厳粛な式となりました。
式辞ではJAXA(宇宙航空研究開発機構)の宇宙飛行士選抜試験の話を例に、阿南高校という船に乗るクルーとして「互いに信頼して学びあう仲間」になってほしいという話をしました。
満開の桜とさわやかな青空が、生徒の晴れの門出を祝ってくれているようでした。