昨日をもって郷土芸能同好会のクラウドファンディングが終了しました。目標金額75万円に対して88万6千円と目標を大きく上回りました。また、現金での支援もいただき、全国総文祭への遠征費用約100万円を賄うことができました。残金につきましては、郷土芸能同好会基金として今後の活動費として大切に使わせていただきます。
同窓会、地域の皆様、教職員の皆様をはじめ北は宮城県から南は大分県まで全国の皆様からのご支援と心温まるメッセージをいただき心より感謝いたします。
このクラウドファンディングを通して、全国の皆さんが数百年続くこの地域の郷土芸能の文化、歴史を高校生が守り継承していることに対して共感と応援をしていただいていることを感じました。生徒たちも全国総文祭での他校の生徒たちの熱量やレベルの高さに驚きを感じつつも、大きな舞台での体験はきっとそれぞれの人生に何かをもたらしてくれたと思います。また、これほど多くの皆様が自分たちのために支援していただいていることにたいへん感激していました。クラウドンディングは金銭的なご支援だけでなく、生徒たちの心の成長のための大きなご支援となりました。
これからも阿南高校が続く限り郷土芸能同好会は頑張ります。応援よろしくお願いします。

8/4(木)、全国総文祭の最終日が郷土芸能同好会の発表の日でした。練馬文化センターの大ホールの大きさに圧倒されながらもメンバーはそれぞれの役割を演じ切りました。ビンササラのメンバーが減り、急きょ振りが変更されたり、8/1のリハーサルから4日目にようやく本番と待ちの期間が長いうえ、感染症対策で外出もままならずかなりの疲労もあったと思います。そんな中での発表でしたが、臆することなく全国の舞台で南信州の伝統芸能を堂々と披露することができました。
前の学校の壮大な太鼓の演技の後、一転、静寂の中での盆踊りの唄、雪祭りの笛とビンササラの音は、まさに地元で数百年継承されてきた素朴な祭りの姿を物語っていました。大人数による迫力ある創作太鼓や華やかな踊りがよく目立ちますが、本校の静かで神秘的な舞いはまさに伝統芸能そのものだと改めて郷土芸能部門の原点を見た思いでした。
小さな地域の学校の生徒にとって全国の舞台での経験は、他校の生徒のすごいエネルギーを感じ、多くの高校生との交流の中で自分の周りの世界を大きく広げてくれたのではないかと思います。また、宮島同窓会長、同窓会関東支部の皆様の熱い応援と心温まるご支援を受け、阿南高校が卒業生の皆様からいかに愛されているかを改めて実感しました。
クラウドファンディングについては、現在、達成率104%と目標を上回りました。生徒の思いに共感していただき、また、地域の郷土芸能の火を消さないように高校生たちが頑張っている姿を応援していただき本当に感謝いたします。
これからも阿南高校の生徒は成長し続けます。どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。


