南信地区初任者研修
2021年12月15日 08時03分 南信地区の初任教職員が飯田に集まり研修を行いました。これは「校長会が計画する研修」の一つで、今回は「企業視察」ということで「多摩川精機」と「産業振興と人材育成の拠点 エスバード」を視察させていただきました。多摩川精機はセンサなどのあらゆる自動制御の開発生産を行っている技術開発型企業で、ハイブリッドカーに搭載されている「角度センサー」は80%を超える世界シェアを誇っています。エスバードは元飯田工業高校の跡地にあり、信州大学の航空機システム研究講座のキャンパスや工業技術試験研究所などが入っています。
企業の組織の在り方や理念、先端技術開発の実際など教育現場とは違った視点に立った考え方が学べたのではないかと思います。
未来の長野県教育をけん引する先生方に、少しでも今後の教育実践のヒントになれば幸いです。