1年生の探究学習中間発表会を参観して、思ったこと。
2021年9月2日 17時30分 [kyoto]今日午後行われた1学年の探究学習中間発表会を参観しました。1学期から夏休みにかけて行った探究学習の中間のまとめとして、グループごと発表を行いました。
今回はGoogle スライドを使って、プレゼンテーションを作成しました。1年生はタブレットを1人1台を持っていますので、どこでもインターネット環境があればスライドを共有できるため、その長所を生かしてスライドを、対面と遠隔操作で共同制作し、完成度の高いものができていたと思いました。オンライン授業になっても、生徒同士で自宅にいながら、共同で作ったグループも多かったようです。
私も長年情報の授業でプレゼンソフトを生徒に教えてきましたが、制作が授業内で間に合わない場合、その続きをPC教室の以外の場所で、なかなか作ることができないのが難点でした。しかし、今回の1年生の発表を見ると、BYOD(1人1台自分のタブレット端末)を最大限に生かすと、プレゼンテーションの質も上がり、さらに探究活動が深まると実感しました。
その形は、まさに「未来の学校」の姿そのものです。1年生のさらなる探究活動に期待が膨らみます。
1年生の皆さん素晴らしい発表をありがとう。