車ではなく、授業のことです。
2021年9月3日 17時00分 [kyoto] 今日地元新聞社「南信州新聞」が本校の「ハイブリッド型授業」の取材に来ました。記事の中では「ハイブリッド型」という言葉はありませんが、「オンライン授業と対面授業を併用」することを「ハイブリッド型授業」と言います。この言葉は、昨年度秋以降によく使われるようになり、この頃では文部科学省や大学でも頻繁にこの用語が使われるようになってきました。
(下記の図は南信州新聞の記事です。画像をクリックすると新聞社のページへジャンプします。)
ハイブリッドといえば、本校の職員も通勤で多く使っている自動車が有名ですが、いよいよこの言葉が授業にも使われるようになったわけです。
ハイブリッド型授業の種類は、下記の3つがあるようです。
・ハイフレックス型:同じ内容の授業を、対面とオンラインで同時に行う授業方法
・ブレンド型:対面とオンラインを、教育効果を考えて組み合わせる授業方法
・分散型:同じ回に異なる内容の授業を対面とオンラインで行い、学生は分散して受講する授業方法
本校では、ブレンド型が多く、一部ハイフレックス型で行われることが多いように思います。何もかもはじめてなので、先生方も生徒も試行錯誤の毎日ですが、前向きに取り組んでいます。