火災を想定した防災訓練
2023年6月1日 16時30分 [kyoto]本日は火災を想定して避難訓練を行い、生徒は静かに落ち着いて素早く避難をすることができました。
避難後クラスの代表の生徒が消火器の体験を行いました。消火器を扱うのが初めての生徒もいたようですが、貴重な体験になったようです。
阿南消防署の方にご講評をいただき、校舎に戻って煙体験も行いました。
ちなみに長野県内では昨年734件の火災が発生し、そのうち約半分48%350件が建物火災です。令和4年火災で建物火災で逃げ遅れて亡くなった方は10名、その中で一酸化炭素中毒(煙)で亡くなった方は半分の5名でした。煙が大変怖いことを理解したうえで、家の中で自分の部屋にいるときに火災が起きたら、どこからどのように逃げるのか、例えばドアが開かなかったらとうするのか、そんなこと想像しておくだけでいざという時に役立ちます。ぜひこの機会に点検してみてください。