職員ブログ「TEAM anan」

自然体験とグローバル体験の融合

2021年10月6日 17時00分 [kyoto]
職員ブログ

今日3年地域文化コースの生徒が、うるぎ国際センターの五月女・ニーザー・アレクサンダー様のお話を伺いました。 五月女・ニーザー・アレクサンダーさんは、1974年ベルギー生まれのドイツ人で4人家族と売木村で生活しています。2001年来日して 愛知県でALT(外国語指導助手)や自動車メーカーの特許関連業務などを経験し、2017年地域おこし協力隊として売木村に移住しました。売木村ではうるぎ国際センターの改修を行い、2019年2月うるぎ国際センターを開設しました。

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(画像をクリックすると、センターのホームページへリンクします。)

 もともとアレクサンダーさんは自然の中で育ちました。来日してから都会に住んだのですが、田舎へのあこがれがあって、よく南信州にも訪れていたそうです。そんな中で長野県の地域おこし協力隊をきっかけに売木村に移住し、現在も家族と生活しています。
 アレクサンダーさんは日本語も堪能ですが、今日は生徒の学習のためにすべて英語で話していただきました。内容は主にうるぎ国際センターの紹介でしたが、日本のすばらしさを実感できる素晴らしい施設で、私もぜひ泊まってみたいと思いました。

 この授業では来週実際にうるぎ国際センターへ見学に行く予定です。

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