情報科のプログラミング授業風景 〜ライフイズテックレッスンで学ぶ、論理的思考とデジタル活用〜
2024年12月10日 15時30分 [HIto]科目「情報」とは?
中学校にはない新しい科目「情報」は、現代社会で必要なデジタルスキルや考え方を学ぶ新しい科目です。例えば、スマートフォンやパソコンを使った調べ学習、レポート作成、プレゼンテーションの技術を身につけます。日常生活や将来の仕事に役立つスキルがたくさん詰まった科目です。
ライフイズテックレッスンとは?
阿南高校では、プログラミングの単元で「ライフイズテックレッスン」を活用しています。「ライフイズテックレッスン」は、中高生向けのEdTech教材(EdTech(エドテック)とは、「Education(教育)」と「Technology(技術)」を組み合わせた言葉で、デジタル技術を使った学習を意味します。)で、初めてプログラミングを学ぶ人でも楽しく取り組める工夫がされています。
この教材は、プログラミングの基礎だけでなく、ICT活用やデジタルリテラシーなど、情報科の内容を幅広く網羅したオンライン学習コンテンツです。わかりやすい解説と段階的な学習により、初めてでも安心して取り組むことができます。
授業の様子
プログラミングの授業では、生徒たちが「ライフイズテックレッスン」を使って基本的なコード入力や操作を学んでいます。最初は戸惑うこともありますが、少しずつ理解が深まり、「できた!」という達成感を味わっています。
プログラミングを学ぶ意味
プログラミングを学ぶことで、次のような力が身につきます。プログラミングは単なる「コードを書く作業」ではありません。
- 考える力:物事を順番に考え、問題を解決する力が育ちます。
- ミスを見つける力:間違いを発見し、正しく直す力がつきます。
- 工夫する力:もっと良い方法や新しいアイデアを考える力が身につきます。
- チャレンジする力:うまくいかなくても、試行錯誤しながら最後までやり抜く力が育ちます。
プログラミングは、システムエンジニアなど特定の職業だけでなく、将来どんな仕事や生活にも役立つ大切なスキルです。
中学生の皆さん、阿南高校で一緒にプログラミングを学び、新しいデジタルスキルを身につけてみませんか?「情報」の授業で、未来に役立つ力を楽しく学びましょう!